訪問日:2010-04-23, 24
軽井沢小瀬温泉「小瀬温泉ホテル」は明治9年創業で、多くの文人墨客が滞在した老舗宿です。
300メートルほど離れて小瀬温泉軽井沢パークホテルがありましたが近年廃業し、完全な原生林中の一軒宿になりました。
300メートルほど離れて小瀬温泉軽井沢パークホテルがありましたが近年廃業し、完全な原生林中の一軒宿になりました。
チェックインは1時(入浴は1時半より)なので、早めに訪ねて源泉三昧の時間を過ごそうと計画しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/b7/1f/j/o0620046514516676989.jpg?caw=800)
小瀬温泉ホテル
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/15/14/j/o0620046514516676991.jpg?caw=800)
ロビー
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/2d/6d/j/o0620046514516676999.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/e8/47/j/o0464062114516677005.jpg?caw=800)
到着後早速風呂へ。
内湯は7,8人は入れそうな清潔感ある浴場です。
敷地内で湧出する源泉はアルカリ性単純泉52度、毎分90リットルという豊富な湯が掛け流しされ、湯船からオーヴァーフローして洗い場に溢れています。
内湯は7,8人は入れそうな清潔感ある浴場です。
敷地内で湧出する源泉はアルカリ性単純泉52度、毎分90リットルという豊富な湯が掛け流しされ、湯船からオーヴァーフローして洗い場に溢れています。
一時間に湯船の半分以上が入れ替わるということで、常に新鮮な源泉に浸れる気持ち良さは最高です。
湯量は違いますが、福島の微温湯(ぬるゆ)温泉や白布温泉を想起しました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/8d/d5/j/o0464062114516677010.jpg?caw=800)
露天風呂は無料貸切制(一回40分)で、森を見渡せる木造の浴槽は3人分の木の枕も備えられています。
こちらももちろん源泉掛け流し。
内湯は終夜入浴可、露天風呂はフロントで鍵を借りなければならないため、深夜は入浴できません。
こちらももちろん源泉掛け流し。
内湯は終夜入浴可、露天風呂はフロントで鍵を借りなければならないため、深夜は入浴できません。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/98/ea/j/o0620046514516677014.jpg?caw=800)
食事はレストランで供されます。
しかしHPで見た内容と比して、少々期待外れというのが正直な印象でした。
時間は5時半から7時まで選択できるのですが、6時に行くと既に後の時間の分まで料理が並んでいます。
折角の山菜天ぷらももう冷めかけている状態で、さすがに鯉のたたきとロールキャベツは席についてから運ばれました。
しかしHPで見た内容と比して、少々期待外れというのが正直な印象でした。
時間は5時半から7時まで選択できるのですが、6時に行くと既に後の時間の分まで料理が並んでいます。
折角の山菜天ぷらももう冷めかけている状態で、さすがに鯉のたたきとロールキャベツは席についてから運ばれました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/ab/90/j/o0620046514516677019.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/a1/df/j/o0464062114516677026.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/77/73/j/o0620046514516677049.jpg?caw=800)
山菜天ぷら
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/88/73/j/o0620046514516677053.jpg?caw=800)
鮎の甘露煮は薄味で及第点、ロールキャベツはマスタードが効いて中々の出来。
後はこんなものか、と黙々と食を進めていると、後から鯉こくが運ばれてきました。
これが厚さ3センチくらいのヴォリュームで味も上々、嬉しい追加で一気に平均点がアップしました。
後はこんなものか、と黙々と食を進めていると、後から鯉こくが運ばれてきました。
これが厚さ3センチくらいのヴォリュームで味も上々、嬉しい追加で一気に平均点がアップしました。
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/68/f5/j/o0620046514516677062.jpg?caw=800)
しかしこちらではやはり、素晴らしい温泉を満喫するべきでしょう。
結局合計8回入浴、たっぷり汗をかいてロビーに隣接するウッドデッキで涼をとっていると、山鳥の鳴き声が何とも心地よく響いてきます。
結局合計8回入浴、たっぷり汗をかいてロビーに隣接するウッドデッキで涼をとっていると、山鳥の鳴き声が何とも心地よく響いてきます。
朝食も白樺林を眺めながらレストランでいただきます。
ホテルらしくオムレツを中心にしたメニューです。
ホテルらしくオムレツを中心にしたメニューです。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/d3/b9/j/o0464062114516677069.jpg?caw=800)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/b6/5d/j/o0620046514516677074.jpg?caw=800)
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190730/11/shun-1956/07/c1/j/o0620046514516677081.jpg?caw=800)
避暑に、湯治に、また軽井沢周遊の基地としてお勧めの宿です。
(奥軽井沢「小瀬温泉ホテル」了)