秩父西谷津温泉「宮本の湯」(立ち寄り)
 
訪問日:2014-10-26,27
 
 
秩父で唯一未訪問だった小鹿野地区に、札所巡りと併せて宿泊してきました。
選んだ宿は「宮本屋」、隣接する「宮本の湯」「秩父ふるさと村」も経営する宮本グループの一員です。
 
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宿入口
 
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宿玄関
 
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猫がお出迎え
 
200年以上続く旧家を改装して宿にしたもので、一日五組限定。
露天風呂付き客室が主ですが、今回は風呂のない代わりに8帖・6帖・15帖の合計3部屋もある贅沢な「桑の間」に宿泊しました。実際合宿でもできそうな広さです。
 
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「桑の間」1
 
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「桑の間」2
 
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「桑の間」3
 
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部屋からの眺め
 
風呂は貸切風呂が四箇所。
薪を焚いて沸かす五右衛門風呂もあり、空いていれば夜11時まで無料で使用できます。
泉質は単純硫黄冷鉱泉、加熱・循環。
別館の風呂には小さいですが源泉が飲用できる壺もあります。
また隣接する入浴施設「宮本の湯」も無料で利用可。
 
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別館浴場
 
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大釜風呂1
 
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大釜風呂2
 
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本館浴場
 
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土蔵や古い建物が並ぶ1
 
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土蔵や古い建物が並ぶ2
 
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土蔵や古い建物が並ぶ3
 
夕食前に「蔵バー」で果実酒を振舞ってくれるのは、元関取・剣武の十二代目当主。
50種類の自家製果実酒は梨、アケビ、金木犀など選ぶのを迷ってしまいます。
 
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蔵BAR1
 
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蔵BAR2 
 
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蔵BAR3(果実酒)
 
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蔵BAR4
 
そして囲炉裏を切った食事処でちゃんこ鍋を中心にした夕食です。
さすが元関取、ちゃんこの味噌スープは抜群の美味しさ。
順番に鮎、蒟蒻田楽、椎茸焼きなども運ばれてきます。
 
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前菜(鷄南蛮漬け・サザエ旨煮・もずくなど)
 
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鯉の洗い・じゃがいものスープ
 
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ちゃんこ鍋
 
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鮎塩焼き1
 
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鮎塩焼き2
 
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蒟蒻田楽
 
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椎茸焼き
 
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松茸茶碗蒸し
 
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天麩羅(肉巻き舞茸・海老真丈・ピーマン)
 
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キノコ炊き込み御飯と香の物
 
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デザート
 
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朝食膳
 
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籠に入った惣菜
 
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隣接する「宮本の湯」
 
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「宮本の湯」露天風呂1
 
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「宮本の湯」露天風呂2
 
古いままの宿泊施設が多い秩父ですが、近年秩父七湯の一つ「鳩の湯」も休業になってしまい寂しい限り。
そんな中、新しい総合観光グループの一施設として数年前に開業した当館は、新世代の宿泊施設として新たな顧客を掴む魅力を持った宿だと思います。
 
 
(秩父西谷津温泉「宮本屋」了)