喜多方宮古蕎麦「なかじま」(食事)
磐梯吾妻スカイラインの紅葉
 
訪問日:2015/10/26,27
 
 
福島の名湯・高湯温泉「ひげの家(いえ)」は濁り湯と手の込んだ食事で知られる「日本秘湯を守る会」所属の宿です。
ユニークな宿名は初代がヒゲをはやしていたことに由来しています(館内に写真が飾ってあります)。
 
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紅葉の高湯温泉
 
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宿入口
 
館内・部屋は近年改装されたようでモダンでセンスの良い造りです。
 
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 帳場と上がり口
 
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ロビー
 
ロビーの外には渓谷と山々を望むウッドデッキが設けられています。
 
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ウッドデッキ

部屋もリフォームされて綺麗、広縁の窓が大きく取られている好ましい造り。
ただ部屋がかなり小さいのが残念です。
 
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部屋1
 
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部屋2
 
風呂は男女別の内風呂と露天風呂、無料の貸切風呂があります。
貸切風呂は川沿いで、空いていればいつでも好きなだけ利用できるという嬉しいシステムです。
いずれも高湯温泉の特徴である硫黄臭濃い白濁泉がかけ流しされています。
泉質は硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩温泉(硫化水素型) 51度/48.5度の二本。
 
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露天風呂「滝の湯」(男性用)1
 
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露天風呂「滝の湯」(男性用)2
 
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露天風呂「滝の湯」(女性用)
 
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内風呂
 
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貸切露天風呂1
 
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貸切露天風呂2
 
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 貸切露天風呂への道中にある観月台
 
料理は評判通り美しい盛りつけで味も繊細。
郷土色を散りばめながら海の食材も自在に使用してバラエティに富んだメニューになっています。
「秘湯を守る会」所属宿ではかなり上位に入る食事でしょう。
 
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リンゴのカクテルと先付(網茸当座煮・芋がら)
 
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前菜(柿白和え・秋草あ和え・いくら醤油漬・潮吹き銀杏・むかご田舎煮)
 
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造り(三陸のヒラメ・三浦の赤座海老)
 
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焼き物(まこもだけ油焼き・里芋土佐煮・焼栗)
 
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煮物(小蕪風呂吹き・焼胡桃・胡桃味噌)
 
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強魚(松茸土瓶蒸し)
 
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進魚(伝法焼 穴子・豆腐・ずわい蟹)
 
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預鉢(黒毛和牛ステーキ・エリンギ・獅子唐・南瓜)
 
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食事(会津産こしひかり・秋刀魚つみれ汁
・はんなり漬け・大根と人参の三五八漬け)
 
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甘味(山ぶどうゼリー・黒豆・ミント)
 
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夜の観月台
 
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朝食
 
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宿外観
 
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高湯湯畑
 
 
翌日は磐梯吾妻スカイラインで土湯方面へ。
紅葉には少々遅かったものの、つばくろ谷から浄土平や吾妻小富士の雄大な眺めを楽しみました。
 
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磐梯吾妻スカイライン1
 
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磐梯吾妻スカイライン2(つばくろ谷)
 
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磐梯吾妻スカイライン3
 
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磐梯吾妻スカイライン4(浄土平)
 
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磐梯吾妻スカイライン5(吾妻小富士)
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磐梯吾妻スカイライン6(吾妻小富士噴火口)
 
 
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磐梯吾妻スカイライン7
 
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磐梯吾妻スカイライン8
 
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磐梯吾妻スカイライン9
 
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磐梯吾妻スカイライン10
 
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磐梯吾妻スカイライン11
 
昼食はちょっと足を伸ばして喜多方へ。
ここ山都集落は日本屈指の蕎麦の郷として蕎麦好きには有名です。
34軒ある農家のうち、11軒がそば屋を兼業、湧き水だけで食べる「水蕎麦」が名物です。
今回はその中でも評判の高い「なかじま」(完全予約制)へ。
 
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山都・宮古地区の農家蕎麦処「なかじま」
 
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店内1
 
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店内2
 
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郷土料理・鰊紫蘇醤油漬け、手作り蒟蒻など
 
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十割蕎麦、右が「水蕎麦」
 
(高湯温泉「ひげの家(いえ)」了)
 

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