訪問日:2007-10-24,25
 
 
今回は温泉ファンなら誰でもご存知の、白骨温泉「泡の湯」へ宿泊しました。
有名過ぎて紹介するのも気が引けますが、立ち寄り記事は多く見るものの、宿泊情報は少ないようなのでご参考になれば。
        
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 白骨温泉街を望む
 
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                                        林道から泡の湯を望む
 
混み合うことが予想されたので、誰もいない内に風呂へ入ろうとと2時半にチェックイン。
部屋は鉄筋の新館で山宿にしたらきれい過ぎて落ち着きません。
今回は満室で予約が取れませんでしたが、次回は是非風情ある本館に泊まりたいものです。
 
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宿(本館)玄関 
 
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部屋
 
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部屋からの眺め 
 
早速露天風呂へ。
有名な混浴大露天風呂はさすがに開放感たっぷり、紅葉を眺めながらの入浴は最高の一言。
泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉、39.3度。
源泉は透明ですが、酸化すると白濁します。
 
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大混浴風呂1
 
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大混浴風呂2
 
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大混浴風呂3
 
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大混浴風呂4
 
内湯は源泉のままの39度と加熱槽の2種類、その表に男女別の小さな野天風呂と混浴大野天風呂は加熱していますがかなりぬる目。
そして旅館から少し離れた湯屋に、昼間は立ち寄り専用、夕方からは貸切用の男女別露天風呂があります。
それぞれの39度前後は私の最も好きな泉温。
 
 また内湯の源泉槽の雰囲気、湯も特筆もの。
入浴していると沢山の泡が体にまとわりつき、これが宿の名前の由来かと納得しま
した。
 
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内風呂1
                
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内風呂2
 
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男子野点風呂 
 
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貸切露天(外来用露天)1
 
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貸切露天(外来用露天)2
 
夕食は個室の会席処で。
資料からある程度の予想はしていましたが、やはり食事の内容はそこそこ。
(これでも三段階の真ん中のコース。一番上のコースはステーキなんぞが付きますが・・・)
 
地の材料を使ったメニューはまあ良いのですが、調理が少々雑で、郷土料理か旅館料理か中途半端な感じです。
もちろん風呂がウリなのはわかりますが、結構な宿泊料から考えるともう少しがんばってほしいところです。
    
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梅酒と突き出し(クコの実豆腐・白馬無菌豚わさびドレッシング他)
                
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松茸と鱧の土瓶蒸し、おやき
 
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造り(信州サーモンなど)
           
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信州牛溶岩焼き、煮物
         
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尼鯛信州揚げ(蕎麦の実揚げ)、花豆
             
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岩魚塩焼き
                
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デザート
 
部屋に戻ると夜食のおにぎりが。
               
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夜食
 
朝食はお変わり自由の牛乳・トマトジュース・ヨーグルトは嬉しいサーヴィス。
温泉粥は美味しかったです。
 
イメージ 23 朝食膳
 
まあここは何も考えずに温泉三昧をする旅館であると再認識しました。
 
 
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(白骨温泉「泡の湯」了)