こちらで初アップさせていただきます。
Yahooブログにて温泉日記を公開しておりましたが、同ブログ閉鎖につき本日こちらに移行しました。どうぞよろしくお願いします。
索引は新規製作しました。
Shunちゃんの温泉日記
では本題に。
訪問日：2019-07-26,27
飯山温泉「元湯旅館」は過去何度も利用した宿で、今回は約20年ぶりの宿泊です。
東京・横浜から近場にありながら山里の風情と川魚料理、そして日本屈指の強アルカリ泉が楽しめる宿です。
東京・横浜から近場にありながら山里の風情と川魚料理、そして日本屈指の強アルカリ泉が楽しめる宿です。
到着すると大きな狸がお出迎え、宿は少し坂を下った川沿いの窪地に作られています。
大きな狸がお出迎え
宿玄関
ロビー
部屋は白壁の離れ風の造りで、一階二階併せて全26室。
チェックインを済ませると、小鮎側の清流に沿った露天風呂付き客室に通されました。
ウッドデッキから見る渓流には鯉が泳ぎ鳥が鳴いて、人里離れた深山にいる気分です。そして小さいながら部屋付きの露天風呂は源泉掛け流し、アルカリ性単純温泉PH11.3という強アルカリ温泉を堪能できます。
チェックインを済ませると、小鮎側の清流に沿った露天風呂付き客室に通されました。
ウッドデッキから見る渓流には鯉が泳ぎ鳥が鳴いて、人里離れた深山にいる気分です。そして小さいながら部屋付きの露天風呂は源泉掛け流し、アルカリ性単純温泉PH11.3という強アルカリ温泉を堪能できます。
白壁の宿泊棟
露天風呂付き客室
見事な床柱
ウッドデッキ
ウッドデッキと小鮎川
部屋付き露天風呂
部屋から小鮎川を望む
大浴場は男女別、それぞれ内湯と露天風呂があり、日替わりで男女交替。
ただし露天風呂は温泉ではありませんが、冷泉の源泉槽があります。
入浴時間は夜11時まで、朝は6時から9時まで。
ただし露天風呂は温泉ではありませんが、冷泉の源泉槽があります。
入浴時間は夜11時まで、朝は6時から9時まで。
橋を渡って風呂へ
露天風呂
＊撮影禁止につきHPより
源泉浴槽と露天風呂
＊撮影禁止につきHPより
内風呂
＊撮影禁止につきHPより
内風呂
＊撮影禁止につきHPより
別室でいただく夕食は「鮎三昧コース」を選択。刺身・背越し・塩焼き・天麩羅・鮎雑炊を中心にしたコースです。
うるか・田楽・南蛮漬け・甘露煮などの定番メニューは欠けていましたが、背越しは嬉しい一品。
先付けからデザートまで、なかなかレヴェルの高い内容でした。
先付け：滝川豆腐・海老・オクラ・梅肉
前菜：湯むきトマト蜂蜜煮・鰻寿司・馬鈴薯とうもろこし
・牛肉牛蒡巻き・摺り身枝豆巻き・蓮根煮
・牛肉牛蒡巻き・摺り身枝豆巻き・蓮根煮
生酒：盛升「狸福酒」（宿限定）
造り：鮎刺身・鮎背越し・アボカド豆腐・蒟蒻
焼物：若鮎塩焼き
焼物：若鮎塩焼き（一人二尾）
冷煮物：湯葉・帆立・海老・ズッキーニ・出汁ジュレ
揚物：天麩羅（鮎・南瓜・椎茸。獅子唐・茄子）
食事：鮎雑炊
デザート：マンゴープリン・枇杷
朝はせせらぎと小鳥の鳴き声で目覚めます。
朝霧が登る小鮎川
朝食は「自家製酢漬け鮎の干物」など山里らしい料理が並びます。
朝食膳
横浜・東京から至近距離にありながら、箱根湯河原辺りより安価な宿泊料で美味しい料理がいただける宿です。
宿泊前後の周辺観光です。
清川村の宮ケ瀬ダムと、厚木の清源院と長谷寺（飯山観音）へ行きました。
清川村の宮ケ瀬ダムと、厚木の清源院と長谷寺（飯山観音）へ行きました。
以下、宮ケ瀬ダム
勾配35度のインクライン
以下、厚木の清源院と長谷寺（飯山観音）
（厚木飯山温泉「元湯旅館」了）