日曜日、公開模試(正しくは合格判定テスト?)&日特の会場で保護者会がありました。※MYNICHINOKENに動画もアップされていたので参加していない方も視聴できるようです。
長男のときも公開模試の日限定で日特会場にて子どもがテストをしている間、保護者対象の説明会は毎回ありましたが、長女の公開模試前回9月はなかったので、今回が初めてです。
しかも、長男のときの保護者会は、Nの中でも広報的な役割の幹部というかお偉い方が話す感じだったと記憶していますが、今回は日特を担当している先生の話ということで、特別なのかしらと思いましたが…
内容は長男のときと同じように情報エクスプレスを使いながら今回の模試の解説と日特校の対策にちなんだ話とこれからの4ヶ月の学習やこの日特校ならこの振り返りの仕方をしてほしいというお話でした。
4科の担当の先生が順番にお話ししました。
特に日特校ならこういう振り返りをしてほしいという話は良かったです。算数の先生からあった、「この日特校を受ける人が取らなければならない問題を取れているかを振り返る」という話が分かりやすくまた親自身もすぐ実践できそうだと思いました。正答率○%の問題ができているかできていないか、そこが合否の分かれ目だということでした。
またここから「方略」が大事になって来るので、方略の重要性を日特でも子どもたちに伝えていくということでした。方略を立てて実行するか否かでも点数が変わるということでした。試験開始と同時に子どもたちは言われた通り、まずは問題全体に目を通す。しかしそれからみんな一番目の問題から順番に解き始める。まだその習慣が抜けないので、11月ぐらいからは切り替えられるようにしたいと。学校によって、教科によって入試問題は自分にとっての難易度順に最初から並んでいるわけではない。特に日特校のような時間との勝負の入試の場合は、その方略通りにできたかどうかで明らかに得点に差がつくということでした。
どの先生も、4年生から36ヶ月間やってきて、32ヶ月が終わり、残りあと4ヶ月だけ、その4ヶ月はもう駆け抜けるしかない。という主旨の話をされていました。
・・・あと4ヶ月しかないと思うのは親だけで、我が子は残り4ヶ月を切ってもYouTubeという名の息抜きがメインの生活です。たった4ヶ月でいいから我慢しようとは思わないものなんですね。
長男はすべて我慢していました。こちらが何も言わなくても、テレビは自分で決めた1つの番組しか観ていなかったし、6年になってからはゲームも受験が終わるまで全くやっていませんでした。すべての受験が終わり、すべての合格発表を聞いた後に初めて、「おもちゃを買ってほしい」と言いました。受験が終わるまではクリスマスプレゼントもいらないと言っていました。合格するまでは我慢と思っていたのでしょう。(しかもその買って欲しかったおもちゃ、レゴだったし…思わずそれでいいの?聞き返したし…長男は頑張ったと思うので、その時初めてswitchも一緒に買ってあげました。)
…それこそが受験生だと思っていたので、今の長女にはいろいろな概念をぶち壊されすぎて、私自身がもう意味が分からなくなっています
昨日の模試の前日にも「寿司、寿司!」コールがうるさく、何も終わっていないのにご褒美は要求する有様…なんなんですかね?もう成るようにしかならないですね。