前回アメンバー記事にさせていただいた投稿では、長女が最初Yに通塾していたこと、そして辞めるに至った理由を書きました。内容的にあまり多くの方の目に触れない方がよいかと思い、備忘録として書いたので、アメンバー限定記事としました。

 

今回は結論だけ。結局あのあと長女は4年生の9月からNに入塾することにしました。

受験はやりたいと。夏期講習で数日体験したNにすることを長女も選びました。私と夫の中でも、Yは長女にも私たちにも合わないという決断でNで再出発することにしました。

 

にやり長男のときの理由

①家から遠くない

②先生の感じや雰囲気がよかった

③子どもがテストや授業をおもしろいと思えた

 

に加えて、ニコニコ長女の経験を通してなぜNを選んだのか考えると、そして現在思うこととして、

⓸家庭学習が提出必須ではない上、クラスに応じた課題である

⑤保護者に対する先生方の丁寧な対応

⑥詰め込むやり方、反復を繰り返すやり方ではなく、興味をもつ問題を多く扱う

⑦受験に関する情報・データの量と質

⑧予習型ではなく復習型

⑨テストの後の振り返りを大事にする

 

基本は勉強は楽しいと思わせてくれるところじゃないと、我が家は無理だと思いました。時には辛い経験も必要でしょうし、必死で努力しなければならないときもありますが、「楽しい」がないと続かないと思います。

⓸については賛否両論あるでしょう。私もそこは悩むところでもあるのですが、長女のように自分からできないようなタイプは特に、無理矢理にでも課題を提出必須でやらせてくれるところの方がよいとも思います。でも、今はそれでよくて、その結果合格できたとしても、その先を考えるとどうなのだろうと思うのです。自分にとって今何をすることが必要か自分で考えて取り組むようにならなければいけないと思っています。中学、高校に入ったら親や塾が勉強を管理しません。もちろんその先も。長女は未だそれができていないので、果たしてこれが吉なのか凶なのかは現時点で分かりませんが、私は無理矢理勉強させて高い偏差値の学校に入れても、その後本人は自分の足でしっかり歩んでいけるのかと考えてしまいます。

以上のようなNの特徴が、我が家や我が子には合っていると思うから、Nを選んだのだと思います。他と比較したからこそ見えてきたことなのかもしれません。

 

※以上の特徴は、Nの我が子の通っている校舎だけの特徴なのかしれません。特に、本部系と関東系、関西や他の地域のNとは異なるといいますし、(我が家の通うNは本部系です)違うと思う部分もあるかと思います。