前回は入学当初のことを思い出して綴りました。

 

 

今回は入学後の中学時代について…。この3年間もやはりコロナ禍でしたから、学校によって大きく違っていたと思います。特に学校行事ですね…。

これもどっちがよいというのはそれぞれの考えなんですが…

長男の学校は、とにかくコロナ感染から生徒を守ることを第一に考えていた学校の1つだったと思います。中学3年間の行事はほとんどありませんでした。通常だとあった学年でのオリエンテーションキャンプ的なものや小旅行的なもの、部活の合宿などももちろん、部活自体も中1が始められたのは10月からぐらいだったと記憶しています。最初の一年は文化祭も体育祭も中止でした。この学校での部活や行事を楽しみにしていた生徒たちにとっては本当につまらない時期だったでしょう。1年後も通常開催ではなく、何をするにも制限付きで特に体育祭や文化祭は盛り上がりにかけるものでした。

一方、同じ時期でも私立学校によっては通常通り体育祭も文化祭も修学旅行も行っていた学校もありました。感染リスクへの対応を考えた上で生徒のためになるべく楽しみにしている行事を開催してあげようとしていたのだと思います。先生たちは大変だったと思いますが、大事な3年間生徒たちにとっては貴重な経験ができたと思います。

このあたりの対応もまた私立中学を選ぶ上での大きなポイントだったでしょうね。

 

かくして長男の中学3年間は、親から見ていてもとても暇だったのではないかなと思いますキョロキョロ部活も週2日までと決まっていましたので、部活のない日はほぼ授業が終わったら帰ってきていました。17時前には帰って来る毎日でした。帰宅してからはゲームをしていたかな。途中から友達と約束してオンラインゲームなんかもやっていました。時間があった分、比較的学習にはまじめに取り組んでいた方かなと思います。あまり宿題も多くない学校なので、そんなにやっていた印象はないですが、提出しなければならないものに関してはやっていたのかなと思います。

 

そんな暇を見かねて、私から言った一言が大きく長男のその後を変えることになったのかもしれません。それについてはまた後程詳しく書いていこうと思いますニコニコ