幼い頃から

両親に大切に育てられ

何不自由なく生きてきた私


愛情をたっぷり掛けてもらった


でも成長するにつれ

母の愛情は歪んでいるのかも…という

気持ちが生まれ

今では

彼女も一種の毒親なのかなと

感じずにはいられません 


母について  私について

ずっと感じ

閉じ込めていた気持ちを全て

言葉にして出すことで

自分自身の気持ちを整理したいと思います


今後

母と良い関係を保つために…




1:母の生い立ちから現在まで



私の母が生まれ育ったのは

北海道のとある田舎

 

当時の人口が2万人

現在は5000人にも満たない

小さな漁業の町だった

 

そこで

3姉妹の長女(これも後々疑問点となる…)として

この世に生を受け

高校までそこで過ごし

高校卒業後は札幌で就職して

そこで私の父と出会い27歳で結婚

 

専業主婦となった

 

結婚から1年半で長女の私ユーナが生まれ

その2年後に妹が生まれた

 

父の転勤で2年間ほど東京に住んでいたけれど

それ以外は札幌での生活

 

私も妹も20歳の時に

それぞれ親元を離れ関東へ出てきた

 

だけど

妹が関東に出てきたその1年後

これまた父の仕事の都合で

両親も関東圏で生活することになったの

 

札幌の家を売却し

関東に家を購入するという

完全移住という形でね

 

それをきっかけに

私はまた実家に戻ったけれど

戻った翌年結婚し

また離れることに

 

そこからの母と私の距離は

車で1時間半の距離となり

私が看護師として就職したのをきっかけに

車で20分の距離へ

 

そしてそして

初孫である私の第1子:長男が生まれ

私達夫婦が家を建てたのを機に

車で7分の距離での生活となった

 

私の長男が生まれた翌年に

2人目の孫となる私の第2子:長女が生まれ

その年に妹が結婚し

実家から同じく車で10分の距離に

妹夫婦がお引っ越し

 

2019年に

3人目の孫となる

妹の第1子:女児が誕生し

2021年には実家から車で10分の距離に

妹も家を買った

 

 

 

 

北海道で生まれ育った母と私が

今は関東のとある市で

家族みんなが近くで生活しているという

なんだか不思議な環境

 

 

 

 

私が母の近くに家を建てたのは

私は共働きで

しかも夜勤もあるという生活スタイルに

少なからず不安を覚えたから

 

そして

妹は夜勤こそないものの

誰でも知っている

国内超大手の株式会社の中枢で

総合職としフルタイムで働いているため

私と同じ理由で実家の近くに

居を構えたの

 

「家族が近くに住めて嬉しい!」と

本当に嬉しそうに話す母に対する

完全なる私の甘えだったなと痛感中…

 

母のサポートがあったから

私がここまで働けていたのは

紛れもない事実

 

私がフルタイムで働いているのに

息子が週4-5回ある

水泳の選手育成コースに移籍できたのは

母のサポートがあったからこそ

 

本当にありがたいし

恵まれている環境だと思う

 

だけど…

 

母との関係の中で

モヤモヤがないことはなかった

 

それは

私がいつまでも甘えた考えだからだと

思ってきたけれど

今回

妹と母とのいざこざにより

今後の家族関係に

大きな大きな影を落としそうな予感が…

 

 

 

 

ユーナ