デアゴスティーニの隔週刊『刺しゅうで楽しむ スヌーピー＆フレンズ』 9号
●スヌーピーグッズ＜刺し子のふきん＞を制作中です
今回のグッズは、全２回にわたって刺し子のふきん作りがスタートします
ハート抱えてるスヌーピーちゃんがかわいい
以下、刺し子のふきんに使用する9号キットの内容です。
図案プリント済み布
刺し子用の針
25番刺しゅう糸
┗・白（DMC B5200）
以前からちょっと興味のあった刺し子。なかなかやる機会がなかったのですが、今回絶妙なタイミングでこのスヌーピーの図案でチャレンジすることが出来て、かなりワクワクしています
図案もとても可愛いので楽しみ〜〜
それではさっそく作っていきまーす
制作時間のめやすは4時間となってます
テキスト通りではありません
まず、右上の模様から。
白４本取ランニングステッチで刺していきます。
糸の長さは長いほどやりにくいし、絡まったりしますが、糸を継ぐ回数が少なくなるのでどっちを犠牲にするかという所です
私は90cmぐらいで刺していますが、ほとんど絡まず刺せているのでもう少し長くてもいいのかな
そして、刺し始め・終わりですが、仕立ての際に裏布が付くので＜玉結び・玉止め＞でいいと思います
私はテキストに書いてあった＜かぶせ縫い・すくい縫い＞と＜玉結び・玉止め＞の両方を試してみました。
ちなみに＜刺し子情報＞によるとですね
だいたいステッチの長さ比が表目が３、裏目が２の割合で刺すと綺麗らしいので、表を気持ーち長めに刺しています。
テキスト通りの順番に刺していき１段目が終わった所です
が、●まで刺し終えたら次にどこに進むのか不親切な事にテキストに書いてありません。
刺し子初心者、全く分からなかったのですが何となくここにワープしてみました。
３cm前後の距離ならそのまま糸繋げたままワープしてもいいそうです
斜めに伸ばすと生地が伸びるので斜めには引っぱらない。なので曲線の柄は注意が必要です。
下の方に糸がビロンと出てるのは間違いなので気にしないで下さい。
刺す順序が先ほどより複雑になってちょっと理解するのに大変です(脳の老化のため
)
刺し始めの３目先のB地点の下から針を出して細かい針目で刺し始めまで刺し戻ります。
きらきら星かと思ったら、お花にも見えますね。なんだろう。
続いて左上の模様を刺していきます。
さらに細かい図案に昇格しましたが、徐々に刺し子に慣れてきたおかげで、スムーズに刺すことが出来ました
工程の写真を撮るのを忘れ完成した写真しかないので、ここで刺し終わりの＜すくい縫い＞の復習です。
最後まで刺したら裏側に返して●の部分をすくいます。
３目すくって糸を引く。
2cmぐらい残してカットしましたが、もう少し短くてもいいと思います。
表からみるとこんな感じです。
って事で左上の模様も出来ました
花火？お花？きらきら星かな？
ここまでで９号の完成です〜
初めての刺し子でしたが、想像以上にとっても楽しく出来ました〜
フランス刺しゅうと違って進む方向さえ把握していれば無心にできますし、慣れてくればテレビ見ながらでもできるので結構あっという間に終わりました
制作時間のめやすも４時間でしたが、そこまでオーバーする事もなく当初予定してたよりも短い時間で出来たと思います。つってもフツーに４時間は超えるけども
これは特になくてもいいっちゃいいんだけど、せっかく刺し子に挑戦するのだから図柄の説明とか簡単でいいから書いといて欲しかったなーと個人的に思いました
で、みなさんはそんな事ないかもしれませんが糸が足りなくなるかも知れません
「刺し終わりで短くなった糸は、すぐに糸を継がないといけないので使わない。」という制作理念の元に進めてまいりましたら糸を見事に使い切りました。
10号キットで追加の白糸がありますが、糸を無駄遣いすると危険ですのでご注意ください
それでは次回10号は隔週のため6/14発売
刺し子のふきんが完成します！
楽しみ〜
#スヌーピー刺繍 #ディアゴスティーニ
