今回訪れた場所は山形県にある唯一の献血固定施設なのかまち献血ルームでございます。徒歩で約25分、バスで山形市役所前下車徒歩2分の場所にあります。
建物は山形県こども館(県民会館に隣接)の1Fが献血ルームになってます。入ると左正面に受付があり、その横に本日の予約受付状況を記したホワイトボードがあります。右はロッカーです。この日は、10時からの予約者は2名で私は3番目になりました。
ロビーは少々狭く感じるかも?新聞、雑誌、コミック、料理レシピ5ファイル、パソコン1台です。コミックがやや充実してます。料理のレシピも1冊1冊中身が充実してます。パソコンのブラウザにこのブログをブックマークしました(笑)お菓子はアルフォート カントリーマァム おかき(のり巻き、ざらめ)など煎餅類です。
おまけ:献血室の扉にある手書きのけんけつちゃん
受付開始の10時になると、1人ずつ呼ばれて問診入力が終わってから次の人が呼ばれます。続いて献血室の奥にある問診室へと案内されます。案内されると、問診前にカイロが全員に1袋手渡されます。カイロで温めて血流促進!問診後の採血検査には更にカイロが追加され、今度は献血する腕にカイロを巻きます。とても万全な体制です。
採血検査結果が出た後、横のパソコンに向かい何やら調べている看護師…。ちょっと不安になりましたが、理由は24回制限に引っ掛かり血小板献血が可能か調べたのだそうです。結果は問題なく血小板献血する事になりました。制限中になると次回献血日が予測できますね。
献血に呼ばれると飲み物を用意するよう言われたので、自動販売機から温かいものを用意して中へ。ベッド数は10床あり、数は十分に用意されています。下半身と腕に毛布が掛けられ、献血の調子がやや悪かったので途中から更に上半身にも掛けられて全身毛布に。他の献血者は下半身と腕で済ませてたので、ちょっと恥ずかしいような気分になりました。冷え性&血管がやや細でごめんなさい。献血中に飲み終わると看護師が好きな飲み物を持ってきます。
粗品は
・オーラツー(歯磨き粉)
・ティッシュ1箱
・ソイジョイ(数種類の味から1つ)
から1つを選択です。
歯磨き粉は神奈川などで貰った大量の歯磨きセットが残ってるので正方形のティッシュ箱に決めました。
2012年5月31日までの複数回献血クラブ入会促進キャンペーンに入会すると貰える3点セットのリングノート、タオルハンカチ、クリアファイルの現物が飾られてました。会員の私も欲しいです。
山形献血CLUBポイントカードが6ポイント貯まると、ご当地けんけつちゃんなどのグッズが貰えるそうです。成分献血で3ポイントゲットしましたが、山形の献血ルームはここだけなのでグッズは泣く泣く諦める事に。山形北部にも献血ルーム施設希望の声が届いているそうですが、実現はまだ遠いようだ。
北部に献血施設が設置される事を祈って山形での献血は今回で終了です。
なのかまち献血ルーム
〒990-0042
山形県山形市七日町3-1-23
TEL:0120-107-093
献血予約:0120-107-093
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受付時間:
【成分献血】
10:00~12:00 14:00~17:00
【全血献血400・200mL】
10:00~12:30 14:00~18:00
休日:第1火曜日
(注)2012年5月現在の情報です。
営業時間、休日、サービスの変更
または移転、閉所している場合もあります。
上記受付時間等の情報は山形県赤十字血液センターを参考にしています。
http://www.yamagata.bc.jrc.or.jp/
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