こんにちは
いつも読んでいただきありがとうございます。
一昨日、3回目のワクチンを打ちました💉
局所は当然ながら痛いものの、
特に副反応らしきものは何も起こらなかった
頭痛、倦怠感、痛み痺れの標準生活なので
気付いてないだけかもーーー
２０２０年２月から抗がん剤を続けてきて
大腸癌サバイバー3年目に入りました。
〜放射線１０回〜同時化学療法〜
【セツキシマブ＋mFOLFOX】４クール
【BV/mFOLFOX】 ７クール
〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜
【BV/IRIS】 ７クール
【BV/XELIRI】 ７クール
【RAM/FOLFIRI】 ２クール
【RAM/IRI】 1２クール継続中（できたりできなかったり）
現在に至ります。
闘病をしていて時々、
孤独感に襲われることがある。
もちろんわたし一人で闘っているわけではないことも
たくさんの人が応援してくれていることも知っているし
日々感謝の気持ちもあるのだけれど・・・
健康的な日常を送っている人たちを見ていると
彼らと自分との生活のギャップを
ふと思い知らされる瞬間があるのだ。
彼らが眩しくて、うらやましい。
自分が持ってないものばかりにフォーカスしてしまう。
わたしだって遠くに出かけて行きたいし
好きな人と好きなことをして
買い物やランチをしたいのだ
う〜〜〜〜っ
そしてさらにめんどくさいのが
わたしの今の、「闘病」という名の怠惰な生活を
だれかに後ろ指を刺されているような気持ちになることもある。
大変そうにしている人、
忙しいと不満を言っている人が目の前に現れると
わたしだって社会に出て忙しく働きたいのだ
わたしだって元気ならそれくらい頑張るのに！
ああ、
なにもできないのに
なにもしてないのに
のうのうとぬくぬくと休んでばかりで暮らしていてごめんなさい
働かなくても、守られて大事にされてごめんなさい
そんなふうに感じることがある。
そんなふうに感じるときは
自分がそうされる価値があると思えない、
という思い癖に囚われているときなんだろうけど、
本当にめんどくさいやつだ
先日こんなイベントに参加してみた。
がんの種類別やテーマ別に、
専門の方を中心に、治療や生活に関することや、不安や悩みなどなんでもお話ができる患者会のようでした。
少しでも同病の方と情報交換や、気持ちを分かち合いたいと思って申し込んでみたものの、なんと参加者はわたし一人
わ〜〜〜っそんなに聞きたいこともないのにな、どーしよ
と焦ったけれど、
ピアサポーターである大腸癌ステージ４で１０年目という先輩のおじさまとマンツーマンで４０分くらいたわいもないお話しをすることに
おじさま自身の１０年くらい前の経験を聞いたり、
わたしの話を聞いてもらったり、
残念ながら聞きたかった先進医療などの情報は得られなかったけど
それでもステージ４の方が１０年後も定期検診だけで元気でいらっしゃることに
大いに勇気づけられて、参加して良かったです
知らない誰かに聞いてもらうことって
普段の生活ではほとんどないから、新鮮でした
答えが得られなくても
ただ聞いてもらうだけで
日常のふとしたチリや埃が一掃されることってあるんだなあを思うのです
また参加することがあったら、
同じ闘病を頑張っている方とたくさんつながれたらいいなぁ
そうそう、
初めてシクラメンの冬越しに成功しました
どうなるかとおもったけど、２月中旬になってやっとこさ
蕾がついてとっても嬉しい
可愛いなぁ
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
＊＊＊しず華＊＊＊