こんにちはベル
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 

日々、父の末期の自宅介護に奮闘しております。
 
やりがいもあり、貴重な父との時間を慈しんでいます。
 

 

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2020年2月から抗がん剤を続けてきて

大腸癌サバイバー1年11ヶ月目に入りました。

 

〜放射線10回〜同時化学療法〜

【セツキシマブ+mFOLFOX】4クール

【BV/mFOLFOX】     7クール

〜原発巣除去・周囲リンパ節郭清手術〜

【BV/IRIS】      7クール

【BV/XELIRI】    7クール

【RAM/FOLFIRI】   2クール

【RAM/IRI】               10クール継続中(できたりできなかったり)

 

現在に至ります。

 

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そんな、綺麗事を並べ、ブログを書き始めた私ですが・・・・

 

 

 

実は・・・

 

本当のことを言うと・・・・・

 

 

今、気持ちはどろ〜〜〜んどろんなのですーーー泣

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ限界が近づいていますチーン

 

 

 

 

 

 

父の望みを叶えてあげたいばかりに、

 

父が不自由を感じないように・・

 

父が苦痛をやり過ごせるように・・・

 

父に不満を感じさせないように・・・・・

 

父に不快を感じさせないように・・・・・・・

 

 

 

 

わたしはきっと病体に鞭打って頑張りすぎているのです。

 

 

うん、わかってます。

 

 

 

それで、やってあげたい気持ちと裏腹に、心が殺伐として、

 

八方塞がりになっている。

 

心が乾いてる、、、

 

ああ〜〜〜もう頑張れない〜〜〜〜ってなっているのはきっと

 

 

 

「頑張っている自分を何より自分が認めていない」からなんだってわかってもいるネガティブ

 

 

 

 

夜は父のそばで寝るようになりました。

 

 

布団を置くスペースがないので、ソファに寝ています。

 

案の定、安眠できない・・・あせる

 

 

 

微かな父のニーズの声に応えられるように気を張っているのもあるし、

 

お気に入りのマットじゃないと体が痛くなるし。

 

 

 

 

昨夜は三度のトイレ介助。

 

一度ひとりでトイレに行こうとした父が、

 

便を失禁し、挙句にトイレの外で転倒。

 

 

 

わたし一人の非力では起こせず、

娘の応援部隊をお願いして、二人がかりでベッドに運び

体をきれいにして着替えさせました。

 

 

便まみれになったトイレ掃除も必須叫び

 

 

 

もう、トイレに行かないでおむつの中で排泄してねと言い聞かせての便臭の中での就寝。

 

 

朝方、おむつ交換。

摘便(肛門に指を入れて便を掻き出す)もしてほしいというので

やってあげたら、思いの外、泥状のうんちがたくさん流れ出て、

ベッドシーツも汚してしまいましたもやもやガーン

 

 

 

体を拭いて全てをきれいにし、シーツも毛布も取っ替えて洗濯。

 

夜は白々と明けて行ったのでした・・・魂

 

 

介護ってさ、

 

なにが大変って、やっぱり下の世話だよね。

 

 

 

そして、お尻を自力であげることができなくなった父のお尻を

 

私は持ち上げることすらできないんですアセアセ(筋力ナシ)

 

 

 

もう、助けがなければ、父と二人、泣くしかないタラータラータラー

 

 

もう倦怠感の中での必死の介護状態です。

 

 


来週わたし自身の抗がん剤が12日にあるので、

 

そのあたりから父には緩和ケアに短期入院(4日〜7日ほど)してもらうことになってる、

 

それは本人も了承してるけど、

 

いつ迎えにきてくれるんや?って

 

懇願の白濁した瞳で言われると、罪悪感で一杯になってしまうよ。

 

 

 

 

家にいたい父と
 
体力限界になってきた私の葛藤。。。
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 

心が乾いてる・・・

 

 

わたし、よく頑張ってるね。

 

すごいよ、なかなかそこまでできないよ。

 

病気なのに。ただでさえ体が言うこと聞かないのに、

 

この痺れた手足で、介護頑張って、

 

お父さんを幸せにしたくて、

 

お父さんを可哀想な人にしたくなくて

(可哀想なお父さんを見たくないんだ、わたし)

 

お父さんに認めて欲しくて、

 

お父さんに見放されたくなくて

 

お父さんを見放さないんだ わたし。

 

 

 

 

 

 

 

そんな健気な動機でわたし、頑張っているんだな。

 

 

 

ああ、そんなわたしを抱きしめてあげたいなぁ

 

 

って泣いていたら、一息ついて隣にいた娘がハグしてくれたよ泣泣

 

 

 

 

もう頑張らなくていいよーーーって

 

娘の声の向こうから、

 

もう一人のわたしの優しい声が聞こえてくる。

 

 

 

 

ああ、父ともっと過ごしたいのに。

 

父にもっと甘えたいのに。

 

 

 

父の手を握りながら、

 

体をマッサージしながら、

 

 

心の中では、早く入院して欲しいと思う冷たいわたしも、ここにいるのだ。

 

 

 

わたしはどうしたらいいのだろう・・・・・

 

 

 

 

そんな弱気なブログに付き合ってくださりありがとう。

 
 
 
 
 
 
 
 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***