こんにちは
今日も
「闘病中の心の在り方」を追求中。
闘病カウンセラーのしず華です🥰
副作用に悩まされる日々が続いています。
ゼローダを早めに休薬して、少し歩行時の痛みも楽になったものの
現在は手のひら、足の裏の皮がベロベロに剥けてとても汚い状態。
写真で記録するのも憚られます・・・
さらに、左足の拇趾にひょう疽ができて
ジンジンと痛む、昨夜はその自発痛で眠れなかった。
数日前までは口内炎ができていて、
塩味や酸味のあるもの、固形物を食べるのがつらかった。。。
白血球が少ないので、こう言った化膿創はなかなか治りません
なかなか思うように快適には過ごせない日々ではありますが、
今日は
がん患者の心の在り方
について書いてみようかと思います。
書きたいことはたくさんあるのですが、
まずはざっくりとアウトラインを。
闘病中のメンタルはきつい。
不安やら罪悪感やら、
苦痛からの、メンタルの浮き沈みや、
落ち度の段階も人それぞれ。
そんなわたしたちですが、
心を整えていられれば、
だいぶ、メンタルは楽に過ごせたりします。
わたしが大切にしている3つのこと。
①自分の望みを知る
自分ファーストに生きる
心の声をじっくり聞く
②役に立たない自分を許す
罪悪感を捨てる
甘える勇気
手放す勇気
③どんな自分も完璧であることを知る
自分は絶対に大丈夫=あの人も絶対に大丈夫
人を信じられる状態=
「わたしがいなくなってもあの人は大丈夫」を知る(ココ、とっても難しい)
こんなことを中心にお伝えしていきたいなと思う今日この頃ですが、、、
その前に、
どうしても避けて通れない「不安」という厄介な感情について少し。
「不安」とは
自分が作り出した実態のないモノ。
でもその不安の生み出す負のエネルギーの強さたるや…
でもね、所詮自分が作り出したエネルギーなんだよね。
だからね、そのエネルギーは、
無くすことも調整することもできる。
不安に導くストーリーは、自分で書き換えることができるの。
あなたはどんなことが不安ですか?
その不安に思うことが起こったらあなたはどうなりそう?
その不安の先には何がありそうで怖い?
自分に問いかけてみて。
そのストーリーはどこまで転がり落ちていくかな?
いちどとことん凝視してみてください。
見るのが怖すぎて、進めないかもしれないですね。
でも、不安の先をどんどん辿っていくと、
ふと気づくかもしれない。
そんなこと起こるわけない、大丈夫やんって。
そしてその不安は自分の心が勝手に作り出した思い込みかもしれません。
その不安が実態のない思い込みだとしたら、
あなたが書いたストーリーだとしたら、
書き換えてみませんか?
自分の望み通りに。
実際に、病は健康な頃の自分から様々なことを奪う。
どんどんなくなっていって、
これだけ失うと、もう
「ある」ものに気づかなければやってられないのだ。
「ないもの」「なくなったもの」にばかり目を向けていられなくなる。
「あるもの」は「あるもの」として普遍的に存在している。
そこに気付けるかどうかで、心の平穏が違ってきます。
愛
時間
ゆとり
優しさ
お金
本当になくなったかな。
奪われたものだけではなく、
あるものを数えていこう。
最後まで自分の命を慈しむために
在り方を整えていくこと。
そんなことをお伝えしていきますね。
輝いたまま、人生をやり尽くそう。
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
***しず華***