こんにちは
今日も
「生きてるだけで愛される」
をお試し中のしず華です🥰
昨日の記事の続きの内容です。
世の中、コロナウイルスが蔓延しています。
それまで当たり前だった生活も様変わりして、違和感だらけです。
こうして時代の常識は変化していくのかもしれませんが。
そんなコロナに振り回される日々ですが
心の平穏は保てていますか？
わたしたちのようながん患者はコロナウイルスに感染すると重症化するリスクがとても高いと言われています。
抗がん剤治療の副作用で白血球はとても少なく免疫力が落ちている、体力も落ちている。
コロナに感染してしまったらそこで最期なのかもしれない・・・
不安ですよねーーーー。わたしもです。
そしてもし、感染したらどうしたらいいの？
入院させてもらえるの？
いろんな心配事が次々と湧いてくる。
だからわたしの場合ほぼほぼ、家の中に籠っているわけですが、、、
最近はなんの刺激もなさすぎる日常に
無気力とだるさに襲われて、精神的にきつい日が続いていました。
で、気づいたんです。
この、キリなく湧き上がってくる不安を減らす方法を。
わたしは大丈夫
ただ信じること。
ひたすら、大丈夫を唱えること。
あ、この『信じる』は、
自分はコロナにかからない、ことを信じる
でもなければ
万一感染しても命を落とすことはない、ことを信じる
でもありません。
コロナにかかったらかかったときだ。
重症化するかもしれないし、
苦しいだろうし、
最悪死ぬかもしれない。
不安に苛まれるし、
泣き叫ぶかもしれないし、
パニックになるかもしれない。
誰かを恨むかもしれないし、
悲しくて胸が潰れるような気持ちになるかもしれない。
それらを最悪の状況まで想定した上で
それでも大丈夫だと信じられるかどうかです。
そこを信じられると初めて
最強の安心感を得られるのかもしれません。
極端で訳のわからないことを言っていますね。
だって、死んじゃったら終わりだし
それでも大丈夫とか、ありえない。
うんうん、ですよね。
感染したら？
苦しいのかな？
死ぬのかな？
死んだら家族はどうなるのかな？
怖いなーー
怖すぎるーーーー
そんなふうに不安にがっちり囚われてしまいますよね。
そんな自分をしっかり見てあげてください。
できたらもがいている自分をイメージの中で手のひらに乗せてじっと観察するように・・・
そして不安にガッチリ囚われてもがいている、そんな自分を認めてあげる。
ああ、怖いんだね。不安だね。
ちゃんとそばにいて見守っているよ。そのままでいいよ。
そう、そんな感じです。
そういうわたしも、いつももがいています。
わたしの場合、
コロナに感染する
→受け入れ先がなかなか見つからない
→入院できるが重症化→家族にも会えずそのまま死ぬ
→家族や友人が悲しむ
→子供たちは強く生きていけるだろうか
→家族が家の中のことが分からなくて困る、お金の管理ができなくなって困る、職場でも回っていた仕事がストップして各所に迷惑がかかる、スタッフが困るだろう
→何もかも中途半端で放り出していなくなるわたしはなんて無責任なんだ・・・
こんな不安にたどり着きます。。
現実になったとして
どうしても払拭できないことは、いつもこの２つ。
＊残された家族への不安。
＊やりきれず中途半端に投げ出すことになる仕事への不安。
が大きいようです。
自分の命より、残されたいろいろなことが心配なようです。
でもその不安って本当の本当に１００％起こること？
思い込みもかなり含まれているし、
そんなに周りの人を信頼してないの？
と思います。
こうして自分を俯瞰してみると
かなり不安感情を減らすことができています。
『不安』はそのままそこにあっていい。
そんなふうに自分の中の「不安」もそのままそこにいさせてあげたいですね。
大丈夫だから。
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
＊＊＊しず華＊＊＊