こんにちは
今日も
「生きてるだけで愛される」
をお試し中のしず華です🥰
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抗がん剤から１週間。
やっと副作用のひどい倦怠感から脱出。
昨日は娘ちゃんとくるみちゃん
と、久しぶりに公園へ行ってお散歩してきました
最近夫が、マッサージや、全身のストレッチをしてくれるのですが、
昨日はたくさん歩いた疲労からか、足腰を伸ばされると悲鳴が上がり…
でも、毎日強張っていた脚全体の筋肉が、マッサージ効果なのか、
強張りを感じることが減りました。
朝一に階段を降りてくるのが少し楽になった
夫の愛に感謝
ただいるだけで愛されている
そう日々言い聞かせて役に立たない自分を責めることはずいぶん減ったのですが、
やっぱりふとしたことで、まだ罪悪感持っているなあと感じることがありました。
闘病している人にはあるあるなのではないでしょうか。
昨日の夕食時の出来事です。
我が家は、年末ごろから寒くなってきて、食卓ではなく、リビングのこたつに夕食を運んで食べる習慣になっています。
リビングなので、キッチンとの距離もあり、もちろんですが何度も往復して、料理や飲み物、調味料や、取り皿や、カトラリーを運ばなくてはならないし、
その作業のほとんどを娘や夫がしてくれていて。
体調の良い時には手伝うのだけどね、
「座ってて良いよーーー」と言ってくれるので、甘えています。
で、昨日の食事中、手を拭きたくなって見渡すと、ウエットティッシュが少し離れた場所にあるのです。
夫が座っている場所が一番近いのだけど、手を伸ばせば取れる位置でもなく・・・
それを取るにはこたつから立たなければならない。
仕事して疲れて帰ってきてる夫にはゆっくりしていてもらいたいし、
頼んだら機嫌悪くしないかな・・・
自分で立っていって取ろうかな？
う〜〜〜ん。どうしよっかな・・・
反対側にいる娘に頼んでもいいのだけど、彼女もきっと動きたくないだろうな・・・
そう、そんなとき、罪悪感という
いつもの心の癖が発動してしまうのです。
迷惑をかけてはいけない
相手の気分を害してはいけない
ってやつ・・・。
迷った末に出た言葉は
夫に、
「あのウエットティッシュ、取れる？」
でした。
即座に夫は言いました。
「は？取れるわけないやん！取ってほしいとはっきり言えよ」
と言いながら不機嫌そうに席を立ち、取ってくれた。
あわわ・・・・
ほんとその通りで。
わたしの「とれる？」という言葉は、
これは決して命令ではないのです。出来たら、でいいのです。あなたにもし出来ないようなら別の方法を考えますので、、、、
のような、一見謙虚な言い回しに聞こえるのですが、
これ、ぶっちゃけ
遠回しなコントロール。遠回しな命令。
むしろ嫌味な言い方に捉えられたのだと思います。
「それ、とってくれる？」
の方が１００倍素直で可愛いお願いの仕方なのです。
時々、わたしはこんな癖が出て、
自分で気持ちワルイ後味のワルイ思いをしてしまいます。
闘病していると、何かと周りに助けられることが多くて、私のように罪悪感と隣り合わせになっている人、多いのかもしれません。
でもきっと、周りはあなたを助けたい、役に立ちたいと思ってくれてる。
だから
願いは素直にそのまま差し出そう〜〜〜
罪悪感なんてほんといらないなと思った出来事でした。
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
＊＊＊しず華＊＊＊