早い!もう12月ですね。
日毎に気温が低くなり、室内も乾燥してきています。
 
1日の殆どを家の中で過ごすわたしには、
この徐々の環境の変化にも対応していかないと。
また風邪など引いたら大変なので。。。
 
 
 
こんにちはピンク音符

 

今日も

 

「生きてるだけで愛される」

 

をお試し中のしず華です🥰

 

秋から冬へ模様替え。

 

 

 
ちょうど去年の今頃、わたしはやる気にみなぎっていました。
自分ががんに侵されているなんて知る由もなく、
さあ今から、カウンセラーとして自分に何ができるんだろうと
ワクワクしながら試行錯誤しているときでした。
 
そう、わたしの人生はまさにこれから。
もう、自分の気持を大切に、自分らしく、生き直すぞーーーって
希望に満ちていた日々だった。
 
そんな1年前の12月を思い出して、胸がキューーーっとなる。
あの頃は時々腰が痛いなーーーーって思ってたくらいで、
(それは腰椎転移の骨折の痛みだったのだけど)
まさか、自分ががんだなんて、微塵も思わなかった頃。。。
 
 
うぅううう。。。
泣けてくる。
 
この1年間、何度も何度も思ったよ。
心のなかで神様を罵った。
 
これから、、、、だったのになんで?
あらゆる整合性を見つけようとして、くじけた。
 
わたし、頑張ったな。

 
年が明けて、治らないどころか、歩くのも困難なほどの腰痛になり、
(自己判断で鎮痛剤を飲んだり、マッサージや電気治療へ通ってみたり)
お腹の調子も悪くなり、身体も重くなり、
(これも自己診断で整腸剤を飲んだり、食事を見直したり)
1月下旬にやっと病院へ行った。
 
そして今年はずっとがんと向きあう1年だったな。
もう、いい加減「がん」を受け入れてやろうかな。
頭の中では、「がん」を受け入れていたつもりだった。
受け入れて、前向きに闘病するのがかっこいいじゃない?
受け入れて、誰にも心配かけずに笑顔で生き抜いたほうが、強く見えるじゃない?
受け入れて、出来ないことは諦めて周りに感謝したほうが愛されるんじゃない?
 
このわたしという人間は、
病人になっても、「病人とはこうあるべき」をやろうとしていた。
 
まだこの期に及んで、「べき」に足を取られていることに気づいた。
 
もうそろそろ、開放してあげたいと思った。
誰でも、いつでも前ばかり向いていられない。
 
前向く自分も、後ろ向く自分も、
どちらも同じ量の自分がいるのだ。
 
で、どちらも 出していい。

 
こんなふうに、1年前の元気な自分を思い出して、
悲観してみてもいいのだショボーン
 
悲観してる自分がいる、それを認識することで少し悩みが軽くなる。
 
 
こんなわたしにいつも寄り添ってくれるくるみちゃんトイプードル
 
 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***