こんばんはピンク音符

 

今日も

 

「生きてるだけで愛される」

 

をお試し中のしず華です🥰

 

 

 

 

 
 
自分ががんになってから、自分と同じようながんサバイバーの方のブログをよく読むようになったんですが、最近はずっと前向きに闘病されていた方が相次いで亡くなったり、順調に頑張っておられるのに再発した。など、心が重くなる記事に出会うことが続いていて。悲しい気持ちを味わっていました。
 
 
 
あと、抗癌剤治療をしないという選択をしている人たちのブログが気になったりする。
 
 
確かにねーーー。

抗がん剤をしながらの生活は確実にQOLが下がる。

 

免疫も落ちているから、とくにこのご時世、行動範囲も人に会うのも神経質になる。

 

副作用がきつくて、健康なときの生活とは程遠く。

出来ていたことができなかったり、気力も沸かなかったり、とにかく横になってじっとしていることを余儀なくされて、

 

ただ副作用の苦痛に唸って、寝ているだけの人生を送るしか無いのなら、

さぞかし悔しく、なんのために生きているのか、生かされているのかと泣きたくなるだろうな。

 

抗がん剤をやらないと決めてしまえば、残された人生は短いかもしれないけど、楽しく、喜びにあふれた時間を過ごせるかもしれない。そんなふうに思うのは自然ではないだろうか。

 

 

 

 

ステージがⅠ〜Ⅱなどで手術もできて、「根治」を目指すための抗がん剤ならば、

意識も前に向くし、それなりの苦痛を味わう価値もあるだろう。

 

多発性転移を抱えるわたしたちのようなステージⅣのがんサバイバーにとって、
抗がん剤というものは「根治」と言うよりは「延命」の手段と言われている。
 
わたしたちは様々なつらい副作用に耐えながら、
それでも少しでも長く命を繋ぐ治療と信じるからこそ、頑張る。の繰り返し。
 
ときに心が折れるけど、
また這い上がる。の繰り返し。
 
 
「根治」することは難しいのに、こんな辛い治療をエンドレスに続けていたくない、
そう考えるに至っても無理はないと思う。
 
 
わたしの場合は主に倦怠感が一番の苦痛で、
普通の生活が出来ないことがとても苦痛で、
でもだからといって抗がん剤をやめる勇気もない。
 
健康な人達を横目で羨みつつ、QOLの低い生活の中に幸せを見出して生きているのだよ。
 
 
先の治療方針はわからない。
 
原発巣の大腸の手術はしたけれど
肝臓の手術はできないと前に言われたし。。
 
転移巣とのにらみ合い。いつまで続くのだろうか・・・
今は落ち着いてくれている。がん細胞よ、このまま動き出さないでね。
 
そしていつの日か、抗がん剤をやめる日が来ることを願ってやまない。
元気にあちこちお出かけできるわたしになれますように・・・
 
「抗がん剤」やめられる日が来ますように・・・・・
 
 
 
 
今日は気持ちが上がらないまま書きました。
こんな日もアウトプットして流していこうと思います。