今日も抗がん剤を打ってきました。
8ヶ月目、14回目です。
前回の副作用が壮絶だったので↓
今回はそのときのお話を先生として、
今日の薬剤の中からイリノテカンを抜くことに。
そして、次回からはイリノテカン8割に減量することになりました。
いつもながら、白血球(2.7)、好中球(1089)と、
とても低く、副作用がなくても減らさざるを得ない状況ではあったので、
大いに納得しました。
そして、次回のために、下痢止めの効果的な使い方(予防と治療)と、体力、気力、食欲を整えること。
そんなお話を聞いてきました。
その日その日の治療は、しっかりと納得するまでドクターと話し合い、決めていく。
その過程で、本当にこれでいいのかなと揺れるときもある。
ドクターはいつも優しくて、わたしが辛いと無理強いはしないから、
本当治療を頑張って進めたいわたしにとっては、
もっと我慢しなきゃいけないのかなって勝手に考えてしまう。
辛いときは辛いと言っていいと、
いつも言っているのに、この癖がなかなか抜けないな。
下痢止めの使い方を通して、
この前は壮絶な副作用の最中にいながら、
謎に下痢止めを使うことを我慢していたという、
自分の変態ぶりを再実感…
行動にはすべて意味があるというけれど、
この変態行動がどんな意味があるのか・・・
病は気から
なんて、古い法律がまだわたしの中にある様子…
我慢が美徳
薬の常用はクセになる
いざという時に効かなくなったら?
………って、、、自動的にブレーキを踏んでしまう。
まさに今が【いざ!】ちゃうんかい❗️
そのブレーキ、意味ないやろ❗️
って総ツッコミを入れたくなる(笑)
あんなツライ思いをするのなら
次回は罪悪感なく
下痢止めをふんだんに使ってやるぞー ←学習能力あり
今日は、フルメニューでの抗がん剤を入れられなかったことは、
残念と不安と安堵の複雑な心境ではあるけれど、
自分に優しく
ということを1番に考えよう。
無理しない
我慢しすぎない
今日のメニューが今日の最善。
今現在、その瞬間に
ちゃんとベストな選択をしているのだ。
色々考えすぎて不安にならないように、
美味しいものでも食べよう
病院に迎えに来てくれた息子っちとランチ
妄想の中で視野を広げて心豊かに・・・
友人の旅行先の景色 壮大できれいな夕日にいつか行ってみたいと思いを馳せる・・・
(イギリスのコーンウォール)
ではまた。
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
***しず華***