幼少期に「満たされなかった思い」というのは誰にでも多かれ少なかれあるのではないかな。

 

 

日々の生活でそれをほとんど意識していなくても

 

ある日突然目の前に悩みが現れたとき、

 

その自分が握りしめている「満たされなかった思い」が深く関係していることが多いです。

 

でも普段、自分の「満たされなかった思い」が何かなんて、意識して生活していないから、

 

目の前の問題をただ、誰かのせいにしたり、何かのせいにして、余計に悩みの渦に入り込んでしまうんですよね。

 

 

見えている問題だけを消そうとして躍起になる。

 

手っ取り早く楽になりたいから。

 

 

 

 

 

 

 

 

「すべての問題はダミー」

 

その問題は、自分を知るために用意された脚本のようなものだったりします。

 

登場人物もその現象も、自分が自分のために用意したセッティングなんだよね。

 

 

 

それを知ったときは目からウロコでしたが、知ってとても清々しくなりました。

 

 

 

心屋のカウンセリングでは、その人の

「満たされなかった思い」をあぶり出すお手伝いをしています。

 

一人ではできないことも、ナビゲートしてもらうことで

いつの間にか、

「満たされなかった思い」

その思いを満たそうとして「言えなかった言葉」

 

実際に口に出すことで、身体が反応することを体感してもらうように導いていきます。

 

 

「満たされなかった思い」を癒やすこと。

 

まずはこれです。

 

これが癒やされない限りは、

 

その人の目の前には常に

 

 

「満たされなかった思い」

その思いを満たそうとして「言えなかった言葉」

 

感じさせてくれる人が、次から次へと現れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに心理のことを書きました。

 

現在、わたしは療養中のためカウンセリングをお休みしていますが、

 

自分のセルフカウンセリングを時々したりしています。

 

 

 

この病気だって、実はダミーなのでね。

 

苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、

 

毎日あって、くじけそうになったり、くじけたりしているのですが、、、

 

 

 

身体の苦痛と、心の癖に振り回されながらも

 

それでも希望を持って生きられるのは、

 

わたしがわたしの一番の味方でいるから。

 

 

辛かったね、寂しかったね、

もう裏切らないよ、いつもそばにいるよ、

よく頑張っているね、いつもありがとうって

 

自分が一番ねぎらっているから。

 

 

 

 

あなたの

「満たされなかった思い」ってなんだろうね。

 

いつの日か、その思いが満たされて、

 

心穏やかな幸せが導かれますように・・・