こんにちは。

がん闘病中カウンセラー しず華です。

 

 

人生は螺旋階段。

同じ問題が見えているように思っても

確実に階段を登って見える景色なのだ。

 

 

娘へ

 

 

わたしはあなたを変えたいと思ってきたけれど

 

それは間違いだった。

 

 

 

そのままだとあなたが苦しむことが手にとるようにわかっていたから

 

そうなる前に助けてあげたかった。

 

 

 

心のことを学んだわたしには

 

あなたのその苦しみがどういうことか説明できるけれど

 

それをあなたに伝えようとすればするほど

 

拒絶されて

 

要塞に入り込むあなたに

 

わたしは両手をあげるしかなかった。

 

 

 

ああ、わたしはまだコントロールしたいのだね。

 

あなたのためという言い訳を着て

 

結局は自分の不安を感じたくないのだ。

 

 

 

それに気づいて、深呼吸してみたらふいに

 

 

 

あなたがそこに居たいのならばいたらいいよ

 

 

 

と思えた。

 

 

 

どんなアドバイスや忠告も

 

きっといまのあなたには届かない

 

今のあなたはきっと信じない

 

 

 

そうしたいんだから、

 

そこにいることを選んでいるのだから

 

それでいいんだ。

 

 

あなたがそこに居たいのならばいたらいいよ

 

 

 

正解なんてない

 

きっと大丈夫だ。

 

 

 

 

過去のわたしが頑固で誰の忠告も聞かなかったように。

 

 

そして今、ちゃんと幸せなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

また書きますね。

ではまた。

 

 

 

 

今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・

***しず華***