岐阜の南の方は今日も曇り。
少し雲の合間に太陽も顔を出し、静かな空です。
同じ県内でも北の方では荒れ狂った自然のひどい残骸で、
そこに今も必死で生きている人たちがいる。
自分の利害など差し置いて
一人の命を救うために、必死で動く人がいる。
災害のない土地に長年暮らしていると
災害のないのが当たり前になって
ときどき、自分の傲慢さに身震いがする
災害のひどい地域の報道がまるで
別世界の地獄絵図のように感じられる
祈ることしかできない自分を歯がゆく感じる
どうか、精一杯命を守ってください