今日は体調も良くて、とても暖かかったので、ちょっと足を伸ばして小学校へお散歩へ行ってきました。
そう、その昔、わたしが通っていた母校です。
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わたしのHISTORY
目的があったわけでもなく、ただ昔通った通学路を感慨深く歩いていたら、
気がついたら小学校まで来てたわけ(笑)
もちろん小学校は閉鎖されていて、門は閉まっていたのだけれど、
一つの階段入口は空いていて、パラパラと大人こどもが校庭で遊んでいた。
わたしも入ってみた。
通っていたのは４０年くらい前だったけど、変わってないところは全然変わってなくて
わたしたちが作った卒業記念の版画とか、ちゃんと飾られていてびっくりした。
懐かしかった〜〜〜
正直、わたしには小学校・中学校時代の記憶が抜け落ちているんです。
きっと子供らしくのびのびと生きていなかったからかもしれないな。
親の言うとおりに、自分以外の誰かになろうとして
頑張って頑張って、頑張り疲れていたんだものね。
そうじゃなきゃ愛されないと、思い込んでいたからね。
うん、思い込みっていうやつね。
・・・で、
思い出そうとしても自己防衛からの記憶喪失？
子供なりに辛いことのほうが思い出されて、ずっと目を背けてた。
友だちの名前もあまり覚えていない。（ごめんなさい）
だから、こうして自分から小学校に近づくなんて、わたしも随分と強くなったもんだ。
校舎周り、花壇、体育館、プール、校庭、
校舎の裏、下駄箱、渡り廊下・・・
様々な場所を歩いていると、ところどころに鼻の奥がツンとする場所があった。
いつの間にか、わたしは子供の頃のわたしと対話をしていたよ。
小さかったしーちゃん。
よく頑張ったね。
えらかったね。
つらかったね。
でも大丈夫だったね。
もう大丈夫だよ。
ちゃんと見守っているよ。
たくさんたくさん、あの頃のわたしに声をかけてあげました。
とても癒やされたーーー。
イメージワークで、よく、子供の頃の自分と対話するというワークがあるのだけど、
もし、勇気ときっかけがあれば、こうしてリアルに子供の自分がいた場所へ足を運んでみるのもおすすめですよ。
もう、春ですね〜
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
＊＊＊しず華＊＊＊