　ちょっとご無沙汰でしたが毎年恒例の里帰りをしてきました。

　今年は義父の納骨の儀などがあるのでかみさんと末娘は一足先に車で帰り、私はその後新幹線で現地入りとしました。

　新幹線で越後湯沢まで行き、そこからほくほく線というつっこみどころたくさんの私鉄に乗り換えて十日町まで、さらにバスに乗り換えてとの一人旅です。

　途中越後湯沢では駅ピアノがあったので待ち時間の間に少し弾いてみましたが無茶苦茶暑くて全く集中できませんでした。

　とにかく今年はこちらも例年にない暑さで通常なら朝夕や日陰ではなんとかなるレベルですが今年はどーにもならないほど蒸し暑い！じっとしているだけでも汗だくの気候でした。

　でもって今年は相続手続きの事務作業や台風接近の影響もあったのであまり大きなイベントはせず、比較的近いところを巡る旅となりました。

　一つ目は秋山郷へ向かう途中にある見倉橋という吊り橋。

　昔はこの先にある数軒のための生活用橋だったそうですが現在では対岸にも道路が通ずるようになりほぼ観光目的となったようです。

　ご覧のようにかなり揺れるので怖がって渡れない人もいます。

　ちなみにこの時は義姉妹一家と一緒に訪れたので総勢10人以上いましたがこの橋の重量制限は500kgとありました（笑）。「揺らさないでください」と書いてあるのですがついついやってしまいます。

　翌日は先に帰る長女を送るついでに六日町にある魚沼の里というところに行ってきました。実はこの近辺に八海山ビール園というのがあってそこを目指していたのですが残念ながら閉園になってしまったようです。かなりおしゃれな作りの建物でビールや食事が楽しめたのですが今はホテル？になってしまったようでした。

　代わりではないですがここには猿倉山ビール醸造所というのがあるので当然訪問

　ここは広大な道の駅といった雰囲気ですが観光だけを目的としているわけでもなさそうで酒造やお菓子工場といったものまであります。

　天気がよくないのが残念でしたが気候がよければ園内をゆっくり散策して楽しみたいものです。

　カフェやステーキハウス、蕎麦屋やおにぎり工房といったものも情緒ある建物でできているので何度か訪れてじっくり楽しみたいと思います。

　というわけで次回へ続く。

帰省旅