　まだ外装作業をやっていてあまり進展が見られません。

　で、最初のころ説明し忘れていましたが足回りのことを少し。

　キットの足回りは最近のキットによくあるように可動式トーションバーとなっています。ダンパーも金属パイプを使って動くようになっているのでダイナミックなシーンを再現したいときには助かります。

　稼働部ははめ込み式なのでちょっと心許ない気もしますが意外と丈夫です。

転輪はゴム部が別パーツで塗装も楽ちん・・・と思ったらそうではありません。

ゴム部パーツ内側にはわずかにリムがあってその部分は車体色となります。なんだよ、意味ないじゃん！

でも安心してください。こんなこともあろうかとエッチングでマスキングできるようになってます。

　てなわけですがどっちみち私はゴム部だからといってきちんと塗り分けはしません。ブラシで境界部は多少ボカシながら塗る方式にしてます。

　履帯は可動式ですがシングルピンなので単純な嵌め込み式です。

　なので製作は比較的らくですが履帯の強度としてはちょっと不安ですね。強く引っ張ると外れてしまいます。

ちなみに先ほどのマスキング用エッチングには履帯のゴムパッド部を塗り分けるた　めのものもあります。

　私はこれも塗り分けませんけどね。極新品車両を作るつもりなら塗り分けてもいいでしょうけどね（笑）。

M2A3 Bradley （8）