こんばんは。
発達障害3児の母、もみじです
ご訪問ありがとうございます
今日は私、もみじの自己紹介
といってもちょいちょい自分のことは書いているので、かるーく書けたらと思います。
最近アラサーと名乗るべきかミドサーと名乗るべきか悩み中の専業主婦←悩み小さっ
自身がこどもの時の経験を元に3児の育児に奮闘しているアダルトチルドレンです。
健康診断でひっかかったことが原因でブログを始め、6月でブログをはじめて1年になります
今日はこの中で特に専業主婦について触れていこうかな。
私は今や少なくなってしまった専業主婦に自らのぞんでなっています。
働くことが嫌いなわけではなく、むしろ勉強や仕事で成果をのこすことで自分の価値を示してきたので←アダルトチルドレンにありがちらしいのですが
仕事をしなくなったときに、自分の存在意義に悩んだほどです。
そんな私が専業主婦を選んだ理由。
それは、私は器用な人間ではないため、仕事もやって育児もやるとなったとき、おそらくストレスが育児(こども)に向くと思ったから。
というか、私の母がそうだったんです。
父がニートになり、親戚からもお金を借りれなくなったとき、母がはたらきはじめ、そのストレスは全て私へ。
父への失望や仕事でのストレス、子育てのストレス
色々母も抱えきれないほどのストレスがあったと思うのですが、
「もみじだけは失望させないでね。
私が大変なんだからもみじも手伝って助けなさい。
パパはクズ。
職場の○○さんが嫌。」
などなど、過度な期待をかけられ、労働力とみなされ、捌け口にされてきました。
母は働く前から問題のある人だったのですが、仕事のストレスはより彼女の問題を加速させ、私への負担が大きくなったように感じています。
このような経験を経て、
「私自身がキャパオーバーになったとき、私も同じことをこどもにしてしまうんじゃないか?」という不安におそわれました。←こどもを授かる前からずっと不安に思っていました。
あ、あと父から受けた性的ないやがらせも、こどもと父親を二人きりにさせたくないという気持ちを生みました。
で、考えた。
こどもをもうけるのであれば、私は専業主婦になりたい。
そうなれないのであれば、子供は私には育てられない。
そう思って夫と結婚し、こどもを授かりました。
というか、実はこどもを授かれたら結婚すると約束しており、無事授かったタイミングで籍を入れました。
結婚にまっっっったく夢がなく、
男にまっっっったく期待していなかったので、
結婚する意味が分からなかったんです。子供がいないのに。
そんな私だったのでプロポーズされたとき、即お断りしました
当時まだ会社員の彼のお給料では、私は子持ち専業主婦にはなれないし、
そもそもこどもがいないなら結婚する意味が私には見いだせなかったので。
理由もはっきりと伝えて、結婚という形にとらわれず、パートナーとして暮らしていけばいいと提案しました。
夫はそこから独立してくれ、
もともと独立する気持ちはあったので、私の発言はきっかけにすぎないし、私のためというよりも、彼の親を結婚という形で安心させたかったのかもしれない。
こどもをうんで私が専業主婦になっても、暮らしていけるようになりました。
そのため、子供ができたら結婚するということにして、タイミングをとって子作りをはじめ、無事授り、安定期を迎えてから結婚しました。
こういう経緯があるので、私は専業主婦であることに後ろめたさがありません。
専業主婦になって、自分の価値を示す方法を見失ったことは辛かったけれど、後ろめたさは生まれませんでした。
逆に「専業主婦って楽だー!ばんざーい!」とも思っていないし、
働いて子育てもされているかたは本当にすごいなぁって心から尊敬しています。
単純に自分のキャパシティを考えたときに、子育てをするなら専業主婦しか考えられなかった。
ただそれだけなんです。
結果論ですが、子供が3人とも発達障害だったので、私は専業主婦でよかったと思います。
不登校にも対応できるし、働いていたらキャパオーバーになって、こどもに無理を強いていたと思うので。
専業主婦って肩身が狭いと思う方がいたり、なぜかマウントをとられたりすることがあるけれど、
みんなそれぞれ色々な背景があって、色々な考えがあって、事情がある。
そう考えたら、どんな形であっても生きて生活していることが素晴らしいし、
自分と違う生き方もリスペクトできると思うんですよね。
私はまだしばらくは専業主婦としてやっていくつもりです。
自分で選んで望んでなっているのだから、この生き方に私自身も誇りをもっていこうと思います
結局かるーく書くとかいいつつ、めっちゃ長くなっちゃった
お読みくださり、ありがとうございます