おはようございます。

発達障害3児の母、もみじです紅葉


ご訪問ありがとうございます飛び出すハート



今日は次男の話。


次男はいつもなにかと「ごめんね」を連発します。


もちろん間違ったことをしたときに謝れることは素晴らしいです。


ですがそうでないときにも「ごめんね」を頻発していて、その姿にすんごくイライラします。




例えば先日だったら、次男の推しの動画をみんなでみていたときに、長女が笑ったんです笑ううさぎ


そしたらなぜか次男が 

怒り「笑わないでくれる?」と言い。


なので私が

紅葉「え?なんで笑ったらだめなの?」←別に怒ってる風ではないけど、優しくも聞いてない


と聞くと


ぐすん「あ、ごめんなさい。。。」


と。



いやいやいや、別に聞いただけじゃん、こっち!


長女は面白いねの共感で笑ってたのに、それを


怒り「笑うな」


って怒鳴ったから、なんの理由があったのか聞きたかったのに。


なにも言わずに謝ったら、こっちの解釈としては、


ただの次男のいじわるなんですけど滝汗



私は親だから次男がそういうことしないって分かるけど、


他人にはそれじゃ通じないよ?



結局深掘りしたら


ぐすん「僕の好きなものを笑われたんだと思って嫌だったんだよ。」


とのこと。


でも、この答えに行き着くまでに30分チーンチーンチーン


親以外は待てませんわチーンチーンチーン

てゆーかさすがに私も「あなたの心がその時感じたことをそのまま言えばいいから!!」とか急かした笑い泣き急かした結果30分笑い泣き




きっと次男の心の中には色々思うことがあって頭では考えているんだけど、


うまく言葉にできなくて、諦めて「ごめんなさい」になっている気がする。



多分私がイライラするのは、その、「思考をしない姿勢」なんだと思う。


とりあえず謝っときゃなんとかなるでしょ。

が透けて見える。←そこまでは思ってないかもしれないけど、そういう風に相手にはうつる。



まだ9歳、しかも発達障害だから説明が苦手なのは仕方がないのかもしれない。


やっぱりワーキングメモリの低さから語彙は圧倒的に少ないと言われ続けているしね。



でも、だからといって、言葉にする能力や覚える能力がないわけではない。


だって自分の好きなことなら、専門用語満載でめっちゃはなしてくるし。



まぁ気持ちを言葉で表すことが苦手分野ではあるだろうけれど、


今後健全な人間関係を築く上で、思いを伝えることは必要だから、


苦手だからとごめんで逃げるのはやめてほしいんだよね。




とりあえず今回の件は


紅葉「分かる!自分の好きなものをバカにされたら嫌だよね!私も同じことされたら次男と同じ反応すると思う!」


と伝えました。


紅葉「ただ、今回の長女の笑いは共感の笑いだったとママは思う。


そこの解釈が私とあなたで違っただけだから、君が間違っていたわけじゃないよ。


はじめから謝る必要があったわけではなく、君の気持ちを聞いた上で状況を整理したかったんだよ。


私の見解を聞いて、君は今どう思う?」



と聞くと



ぐすん「長女は嫌な笑いじゃなかったと思う。勘違いして怒鳴ってごめんね。」


と言っていました。



紅葉「うん、ちゃんと理由があってのごめんねは受け取る側も気持ちがいいよ。


素直に考えを改めて非を認められるところは次男の素晴らしいところだねおねがいキラキラ


ただ、なんとなくごめんねって言われるのは


「考えるのめんどくさいからとりあえず謝っとけ」


っていうふうにママには伝わって嫌なんだ。


難しいことだと思うけど、次男は自分の思ったことを思ったままに口に出す練習をしていこうね。


どんな気持ちにも間違いはないからね。」 


と言って終わりました。



実はごめんねって連発するのは私の育て方のせい?と思って自分を責めたことも何回もあるのですが、


他二人は違うので、


次男が人一倍色を伺う&間違えたくない完璧主義から来てるんだろうな~と今は割りきっています。←それでもやっぱりたまに自分のせいかも、、、、と思うときもあるけれど。



よく育児本は

「ごめんなさいを言いすぎる子の親は完璧主義。押し付け育児。子供の話を聞いてあげて。」


とか、親の問題にフォーカスされがち。



私もこれにやられて、自分が悪いのかと自分を責めてた。



ただ、幸い我が家には3人のこどもがいて比較できて、


こどもにだって繊細さの違いや不安の感じ方はあるから、親だけの問題じゃないんだよな~。


って思うことができた。



でもこれ、一人っ子のお母さんが次男タイプの子どもだったら、自分をせめてつぶれちゃう人もいるんじゃない?


親ももちろん変えられる部分はあるけれど、子供の個性もあるし、やっぱり本人の成長をまつことが一番だと思うのよね。


そーゆーのいちいちきちんと注釈つけてほしい真顔←そんなんしてたら、本めっちゃ分厚くなる&読みにくくなるの分かってるけど。



あ、なんか次男の適当なごめんなさいが嫌だって話から子育て本への批判話になってしまった滝汗


も、もちろん、すばらしい著書もあるし、子供の繊細さにふれてる本もあるし、なんなら繊細な子の取り扱い本とかもありますからね滝汗


私が読んだ一部の本からの、私の勝手な解釈なので悪しからず滝汗



やばー、風呂敷広げすぎて着地点見失ったわ滝汗


とりあえずこの辺でぶったぎっとくか真顔



お読みくださり、ありがとうございます飛び出すハート