こんにちは。
発達障害3児の母、もみじです
ご訪問ありがとうございます
以前双子の発達を促したものを箇条書きにしたのですが、
今日はその中のマイクラについて書こうと思います。
マイクラは発達を促すためにさせたものではありません。
マイクラをスイッチではじめたのは年長の4月から。
マイクラをユーチューブで知った双子。
自分達もやってみたい!とすぐに言ってきました。
でも当然私はゲームをやらせたくない
ユーチューブもテレビも許可するのに時間がかかったから、当時はゲームなんてもっての他とおもっていた。
「ママはゲームをしてほしいと思っていないから買わない。」
その一言ではねのけてたんだけど、
夫が勝手に買ってきた
しかも超ドヤ顔で
夫の顔潰すのもよくないかなと思って、
「パパが買ってくれてよかったねー
ママはやり方わからないからパパがいるときにやろうねー」
ってその場はおさめた。
結果、双子はゲームにそんなに執着はなく、
ひとり20分っていうルールを守れたから、ゲームに問題はなかった。
マイクラをやってよかったことは大きく2つ。
①マイクラに限らず、なんでも自分で調べるクセがついたこと。
プレイ動画をみて「これやってみたい!」とトライして
できるとまた新しいものを調べてトライしてみて。
そうやって小さな成功体験を積むうちに、
どんどん自分達でマイクラの世界を進化させていき。
自分達だけでできる!ってことが自信につながって、
気づいたらマイクラだけでなく、自分達の興味のあるものはなんでもネットや動画で調べてトライするようになった。
例えばカブトムシやクワガタの飼育、交尾、養殖は全部ネットでみて二人でやっていました。
(買い出しは手伝ったけどね)
②マイクラを通してお友達ができたこと。
マイクラってプレイ人口が本当におおくて。
例えマイクラをやっていなくても、プレイ動画をみんなユーチューブでみているんですよね。
当時幼稚園でマイクラごっこがはやり。
色々な動画の真似をみんなでやったり、
素材集めして武器をつくったりして遊んでいました。
双子はコレ!ってものへ知識を深めることが得意なので、プレイ動画をいくつも暗記して、
お友達とやりとりをしていました。
マイクラを通してお友達との仲を深めて、
マイクラの知識が他の子より少し深かったこともあって、
一目おかれるようになりました。
マイクラのおかげで、自信をもってコミュニケーションをとれるようになっていきました。
厳密にいうと、
双子が好きなものを共感してくれたり、褒めてくれたりする人がいたことで、
コミュニケーションをもっととりたい!となって、
発達を促したんだと思います。
それが双子にとってマイクラだった。
なのでマイクラ=発達を促すもの
という認識ではないです。
自分の興味のあることをもっと話したい!
もっとみんなと仲良くなりたい!
という双子の強い気持ちがあったからこそ、言語の部分がのびたんだと思います。
我が家はマイクラを取り入れていいことだらけでしたが、
ひとつやり直せるとしたら、
マイクラやりたいっていったときに、
すぐにPCを買ってあげればよかったかな。
そうすれば、もしかしたらより深くプログラミングとかタイピングとかに興味もってくれたかも
↑だいたいこういうのは、親の目論み通りにならないけどね。
お読みくださり、ありがとうございます