こんにちは。
発達障害3児の母、もみじです
ご訪問ありがとうございます
以前発達を促すためにしたことを箇条書きで記事にしたのですが、
↓この記事
今回からは、意図していないのに、結果発達を促したものについて書いていこうと思います。
今日はユーチューブ。
我が家は子供が2歳半まで、ユーチューブを見せていませんでした。
ユーチューブは発達に悪影響で、
毎日お母さんやお父さんがいっぱい話しかけてあげることこそが、脳にいいと信じきっていたためです。
実際、定型発達の子には、お母さんお父さんの言葉かけって有効なんだと思う。
でも我が家の双子は、そもそもそんなに人に興味がなかったから、
頑張って話しかけてもあんまり反応がなかった。
(後の発達検査で人に興味があるのが強みってかかれてたけど、あくまで自閉度が強いわりに、人に興味あるってレベル。)
そんな風に過ごしていたある日、
もみじが風邪を引いて、どうにもこうにも双子の面倒をみられない状態になり、
母が二人を預かってくれるというのでお願いすることに。
で、夜、二人を家に連れて帰ってきてもらうと、
いきなりめちゃくちゃしゃべる
今まで「ママきて」みたいな2語文が限界だったのが、
4~5文ぐらい話してる
その時しゃべってたのが二人とも「1番線に列車が参ります。危ないですから黄色い線までお下がりください。」だった。めっちゃ長い
え、なにしたの!?
って母に聞いたら
ユーチューブみせてたら、勝手に覚えてはなしてたよ。
と。
今まで頑なに頑張って見せなかったのに、ユーチューブ見せたのか
って思いも少しあったけど、
それよりも
ユーチューブすごー
ってなった!
それからもやっぱり抵抗あったから、そんなにたくさんは見せなかったけど、
夫がいるときと実家ではオッケーにして、
テレビも教育番組以外でも車とか電車とか興味ありそうなものは見せることにした。
そしたらもう食い入るようにみて、どんどん覚えて、しゃべるしゃべる
よかれと思って排除していたユーチューブだったけど、こんなことなら早くからみせてあげればよかったと思った。
その言葉がエコラリアと分かった今でも、
言葉を獲得するきっかけをくれて本当にユーチューブには感謝しかない。
親が勝手に悪と思って排除してしまうのはもったいないなと学んだし、
興味のあることが一番吸収できるんだなと学びました。
ユーチューブ、年長ぐらいからは友達とのコミュニケーションでも役立ってたし、
本当お世話になりっぱにしのツールです
お読みくださり、ありがとうございます