みなさん、おはようございます。

イライラからニコニコな毎日へ変える

ティーセラピスト®

お茶カフェもちりん店主 

もっちーこと持田佳代です。

 

 

 

荻野吟子の映画を観てきた。

 
1月に観たのですが、
下書きのまま忘れてたので、
備忘録として書いておきまーす。
 
 
 
 
『一粒の麦 荻野吟子の生涯』
 
 
隣町の熊谷(妻沼地区)が
荻野吟子の生まれたところで、
日本初の女医さんだと言うことだけは知ってた。
 
 
だが、映画を観てびっくりした。
想像を絶する数々の苦難をのりこえ、
お医者さんになったんだなぁと。
 
 
 
 
明治時代はまだ男尊女卑の時代だから
女性に対する偏見が異常に強い。
 
 
 
女は子供を産み育てるもの。
 
美人で頭が良くても、
洗濯掃除がきちんとできないと女として失格。
ましてや子供ができないとなると
離縁されてしまう。
 
 
 
そんな時代に
女性のために立ち上がった吟子さん。
 
 
燃えたぎるパワーを持って
いばらの道を突き進んでいったんだなぁ。
 
 
 
女性は不浄なもの
女人禁制
 
 
まぁ、女性に対するひどい言葉や態度の数々。
 
 
 
それに負けず、熱弁をまくしたて、
男どもを黙らせてしまうところもカッコ良かった。
まさにぎゃふんと言わせた感じよね。
 
 
 
いつか荻野吟子で朝ドラ希望!
絶対面白いと思うなぁ
 
 
 
 
余談ですが、山本耕史がね、
「私は神につかえる者です」とまじめに言うシーンでは胡散臭くて笑ってしまいそうだった。
(ドラマ「昨日何食べた?」の影響だな)
 
 
 
 
 
 
映画館は、地元の『深谷シネマ』
 
 
 
蔵を改造した映画館なのよ
 
 
 
お茶カフェもちりん

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