m-flo, m-flo loves BENNIE K, m-flo loves EMYLI & YOSHIKA, m-flo loves Sowelu, m-flo loves WHEE SUNG, m-flo loves 加藤ミリヤ
BEAT SPACE NINE

個人的には前作のビックリ度が強すぎて、前作の尺度で彼等を見がちなんだけど、全体的に落ち着いたかなって(前作に比べたら)思った。

作品としてはその延長線上な作り。とはいってもいつもどおりhi-quality。


彼等の音って、悪い意味ではないけどいいとこどりな音。

HIPHOP,HOUSE,DRUM&BASS、REGGAEなんでも。でも違和感なく聴けるのはジャンルどうこうより

m-floだからっていうのがあるんだと思う。

ルーツはHIPHOPなんだよって。もうHIPHOPとかじゃなくて、HIPHOP精神で。

気がついたら、彼等の音は自分の体に染み付いている。


思うのは前作はその洗練度が他にはないものだったから印象が強かったけど、

今は新しい事をやる=m-floになってる。

いいとこどりだと必ず飽きがでてくる。それは消費者もお互い。

だからこそ次はどうするっていう期待がある。

でもどうなるかは全く予想できない。


まー次のことよりこれを楽しめよって感じですね(笑)十分楽しんでますよほんとに。

だから、僕ももっとって過度な期待をしてしまうのかもしれないです。

m-floは日本のnerdだ!!

なんて。でもnerdより過激ですよ全然。