こんにちは
しゅらでございます![]()
甥っ子ちゃんの接触事故の翌日
会社の帰りがけにコンビニに寄りました。
車を停めて店内に入ろうとしたところ
中からご老人が押しているのを時々見かけるカート
カートってこんなのね![]()
こんなようなカートに乗ったお爺さんを女性が押している2人組みと出入り口で鉢合わせしました。
進路を譲ろうと脇に避けていたらお爺さんが
『近くのマンションに住んでるんだけどあんたの車で送ってくれないか』
と話しかけてきました。
あまりにも突然の申し出に訳がわからず、カートを押していた女性に
『ご家族の方ですか?』とお尋ねしたら
『いいえ、違います』とのこと。
なんでも店内で『カートを押してレジまで連れて行ってくれ』と声をかけられその後出入り口まで行ってと言われたそう。
普段からお年寄りには親切にしなくては!…と心がけていますが
『送ってあげたいのはやまやまですが、私今日ひとりなので知らない方を車に乗せるわけにはいきませんので…そもそもカートが私の車には乗せられませんし…』
と言い
『私たちにはどうにもできませんのでタクシー呼んだらどうですか?』
とカートを押させられた女性も加勢して断りをいれてくれました。
それでもジジィ(おっ言い方変わった
)は
『足が痛くて歩けない』とか
『こんな爺さん何も出来ないだろう』とか
『カートはココに置いていくから車に乗せろ』とか
しつこいしつこい![]()
どうにもならないのでお店の人に助けを求めようと思ったら
近くに停まった車の中からガタイの良いお兄ちゃんが降りてきて
『何か揉めてるんですか?』
って声をかけてくれました。
事情を説明すると
『あ、じゃ俺が送っていきますよ。俺の車ならカート乗せられるし』
と言ってくれたんだけど
『いや、あんたはいい。(私を指さし
)この子がいい』って。
『なんだよ、ジジィ
やっぱり女目当てなんぢゃないかっ
ふざけんなよっ
お姉さん(私のことね)買い物これからですよね?お姉さん(カート押していた女性ね)は帰るところですよね?俺がジジィ見張っているんでいっちゃってください』
と言ってくれジジィから解放してくれました![]()
買い物終わって外出たら、お兄ちゃんの車はあるけど、二人の姿はありませんでした。
よぉぉぉーく考えたら怖いよね![]()
親切心出して車に乗せてたらどうなったんだろう・・・・・
怖い怖い怖い![]()
恋人に甥っ子ちゃんのこととコンビニジジィのことを報告すると
『どちらも大事に至らなくてホントに良かったけど、しっかし刺激的な毎日だよね』
って。
こんな刺激はいらなぁーい![]()
というお話でした![]()
