こんにちは
しゅらでございます![]()
善光寺をあとにして向かったのは
武田信玄が上杉謙信と戦う為に築かせたお城で、真田信之(幸村のお父さんで真田丸では草刈政雄さん)が移封されてから10代にわたり真田家が城主として続いた松代城跡を見学。
真田ゆかりの地は大河ドラマ「真田丸」放送当時は大混雑していて、お店や駐車場を増設したりしたそうですが、今はどこかしこもガラガラで困っているんだそうですょ。
続いては松代象山地下壕。
総延長:5,853.6m
床面積:23,404㎡
この地下壕は第二次世界大戦の末期、極秘で大本営、政府各省等(皇居とかNHKとかNTTとか)をこの地へ移す計画で約9ヶ月間で8割がた完成したところで終戦を迎えてそのままになっていたんですって。
極秘任務だったので記録や資料はまったく残っておらず正確なところはわからないんだけど朝鮮人の方も含めて多くの犠牲者が出たとも言われている戦争遺産です。
地下壕を見学する際は安全のためヘルメット着用です。
「69」というヒワイなナンバーのヘルメット着用するワタクシ。
地下壕の天井高はところどころ低くなっていますが
ちびっ子のワタシはどこもかしこもス~イスイ。
縦横無尽に動きまわれました![]()
たった9ヶ月でここまで作り上げたとは
なかなかの迫力の地下壕。
戦争の暗さ、惨さを感じとれます。
ぜひ皆様にも訪れていただきたい場所です![]()


