未来へ | オヤジカメラマンのブログ

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若い時は京都太秦の撮影所、木枯らし紋次郎、座頭市、必殺仕事人、暴れん坊将軍など撮影助手として、30でCMキャメラマンとして主に大阪で…今迄観た映画など思った事をぼちぼち書きます。

僕は今病院に居てる。待ち時間が長い。
この病院の待合にも壁掛けテレビがある。

今の壁掛けはこんなもんじゃない、駅構内のサイネージも壁掛けというか柱、天井あらゆるところに取り付けられている。
大阪駅サイネージ

僕の幼少時代、阪神尼崎駅前広場に街頭テレビが置かれて相撲など人だかりができていた。たぶん大きくても20インチくらいではと思う。

これは当時の東京での写真らしい。
街頭テレビではないが今の渋谷

交差点から色んな映像を垣間見る事が出来るしかしそれを立ち止まり観る人は殆どいない。

しかし1982年秋に始まったフジテレビの「笑っていいとも!」当時の新宿アルタ前にはその生の放送がアルタで行われていたのでその画面を観る人で新宿駅前の広場からそれを観る人達も多くいた。


時の流れは早い、私の仕事の中でも京都競馬場の大スクリーンに映し出され映像の撮影も、大きな家具屋さんの入り口にあるサイネージ映像、店の前にあるサイネージ映像とかも撮影、編集している。

私の若い時、映画と同じ横長だった映像表現は今、縦横関係の無い時代に入った。

絵画、写真は縦横で表現の仕方が変わっていたようにやっと映像もその時代が来たみたいに思ったらそれは既に過去になりつつある。

VR…少し前はゲーム用のCGが殆どだったが今は4kカメラ、8kカメラ の出現で広角レンズ一枚でマルチ撮影をする必要がなくなりVR編集ご凄く簡単になっている。

2025大阪万博では疑似体験、その昔スタートレックに出てくるまるでそこに本人がいてるような…が実現する…らしい…?

未来の映像とは?当たり前のように使っているスマホ📱この記事もスマホで書いている。

簡単に手に入る資料、という事で簡単に出て行く自分の情報、これを書いている事で自分の情報を発信と聞こえは良いが、聞きたくも無い情報を与えている事にも気が付かないとダメ!駅のサイネージ、病院の壁掛けテレビ、楽しい時に楽しい映像や情報を見せられるのは別段気にならないが、病院で体調を崩している時にテレビ番組で大笑いされては…いかがなものか?

なんて思いながらこれを書いていて気が付いた!

最初の病院の写真の注意書き!

携帯の電源をお切りいただくか、マナーモードで…

慌ててマナーモードにしました。アチャ!

という事で順番が来ました。

次はAiについて書きたいと思います。

続く!