年度末です。
先日ピクミが一年間に幼稚園で描いた絵を持って帰ってきました。
父の絵、母の絵、運動会の絵、遠足の絵、などなど。
その中に「なつのおもいで」という絵がありました。
去年の夏休みは奮発して遠出したのです。
ピクミが生まれて初めて新幹線に乗って、高原のホテルに泊まったのです。
湖でスワンボートにも乗ったし、ロープウェイで山の上にも行きました。
が、しかし。
「なつのおもいで」の絵には、
「せんぷうきですずんでいるところ。すずしい~!」
という先生の添え書きとともに
ピクミと扇風機のツーショットが!Σ(=°ω°=;ノ)ノ
そうですか。
山の避暑地より、おうちの扇風機。
たしかに幼児にはそのほうが、心地よかったのかもね、、、、。゚(T^T)゚。
私も家族旅行によく連れて行ってもらったけれど、行き帰りの電車に酔って大変だったとか、海水浴で水着に砂が入るのがいやだったとか、「楽しい」より、「大変」だったという印象が多く残っています。
夏休みは家でごろごろして、アイスを買いに行ったり、母の内職の手伝いをしてお小遣いをもらったり。そういう思い出のほうが楽しかったという印象です。
「大変」な思い出は、成長してから大事になるんですよね。
これにこりず、「大変」な思い出も、もっともっと増やしてあげよう。そう気を取り直すしかございません。