50代からの生前整理

 

 

生前整理コンサルタントのなぐらしゅうこです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

ほんの3年前と比べてできなくなったことがあります。

それは重い荷物を持って歩くこと。

 

それまでは、重いなとは思いつつも

できていました。

例えば、スーパーで米や牛乳など買っても

合計10キロ以内であれば持って歩いて帰れました。

痛いのは、レジ袋が食い込む手のひら。

 

 

今は違います。

重いものを持つと、肩や腰や

体の末端ではないところが痛みます。

 

私の仕事用のかばんは、pcやら充電器やら書類やらでとっても重いのですが、

3年位前までは、持って移動できていました。

置き忘れなどしないよう、極力荷物は一つにまとめていますので

片手に持つか、肩にかけることになります。

 

そのバランスの悪さに体がついていかなくなってきています。

7キロくらいあるかばんを持って歩くと

体中が痛くなってしまうのです。

頭痛もしてきます。

 

もうこのやり方では無理かなと思っています。

体を鍛えるとか、我慢するとか

できません。

 

体力の衰えは避けられません。

抵抗するよりも、受け入れたうえで下る速度を

遅くする努力や工夫をするしかないです。

 

 

体力は間違いなくなくなってきた50代。

ただその反面、メンタルは若いころに比べて

楽になってきたように思います。

人と比較したり、失敗に落ち込んだり

クヨクヨ悩んだり

今でももちろんあるのですが

 

 

まあいいかと思えたり

忘れたり

これは脳のクセなんだと思えたり

意識して考えないようにできたり

苦しいことの中でも笑える要素を探したり

人は人、自分は自分と思えたり

 

 

人生経験や、読書などの学びの中で

自分の心を救う方法が増えてきたことが

大きいと思います。

 

年齢を重ねると、人間が丸くなるといいますが

確かにその通りで

丸いものには、物が引っ掛からない。

流れていく。

 

 

自分の心は、限界無く上げていける。

 

そのために、学んでいきたいと思います。