50代からの生前整理


生前整理コンサルタントのなぐらしゅうこです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

80代の姉妹

たくさん持っていた洋服を大量に手放しました。

それでもまだまだ残っています。

3LDKのマンションの、どこにしまっていたのかと思うほどです。

 

日本の住宅には、押し入れ・天袋という

ワンダーランドがあります。

大きなものから小さなものまで大量に詰め込める

大変優秀なスペースなのですが、

入れたが最後、ほぼタイムカプセル状態になります。

 

これが、後々自分と家族に大きな負担になります。

天袋の奥の物、取り出すの大変です!

椅子や踏み台が必要になりますし、

奥にある段ボールが重たかったら最悪です。

入れたときは若かったので軽々しまえたと思うのですが、

出すのは大変。

出すときのほうが、体の態勢が不安定になりますので、

高齢になってからでは自分ではできなくなります。

 

この姉妹の天袋にあったのは何だと思いますか?

 

それは大量のアルバムです。

昔のいわゆる「フエルアルバム」。ご存じでしょうか。

あれ、とても立派な台紙であるがゆえ、重くてかさばるのです。