こんにちは、秀光ビルドです。
今回は秀光ビルドの創業から現在に至るまでの歩みをご紹介させていただきます。
秀光ビルドの創業は1991年。
創業以来、実質主義にこだわり、適正価格と丁寧な施工でお客様に良質なお住まいをお届けしてまいりました。
現会長である檜山国行が、自身の出身地である石川県加賀市白山台に会社を設立した当初の実績は年間20棟程度。地方の一工務店でした。
徐々にお客様からの支持をいただけるようになってきたのは、現在と変わらぬ真摯な姿勢ゆえ。
「自分が施主なら」という企業理念を掲げ、地元・加賀市を中心に適正価格で安心な住宅を建てることに全力で取り組んできました。
転機が訪れたのは、加賀市の本社から金沢市へと進出した2005年のこと。
2000年に入社し、営業畑一筋に歩んできた現社長の本間航也が、金沢支店長に就任したのです。
当時、金沢支店のスタッフはわずか3人で、10坪ほどの小さな事務所でした。
金沢ではほとんど知名度もなかったため、大変厳しいスタートではありましたが、建設に関わる費用を坪単価に含めた「コミコミ価格」をはじめとする秀光ビルドの家づくりを真心こめてご提案。
次第に金沢のお客様にも信頼を寄せていただけるようになっていったのです。
「すべてのお客様にお求めやすい価格で良質な住まいをお届けする」という一点に全力で取り組めば、必ず受注につながり、売上が伸びてくる―。
強い信念を抱き、金沢支店での成功をバネに突き進むうち、道は自ずと開けてきました。
数年で北陸から関西、東海、東北と支店網を次々拡大していったのです。
これらを指揮した功績が社内的に認められた本間航也は、入社からわずか8年という異例の早さで、金沢支店長から常務、専務を経て2008年に代表取締役社長に就任しました。
次回<後編>では本間社長就任から現在に至るまでのヒストリーをご紹介します。
どうぞお楽しみに!