sister story Ⅱ | 毛沢東ブログやるってさ ケザブロ

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頭の中で思い描いてることが口から出てくるこれが、「おしゃべり」

妹が俺のことをド変態と呼び始めて約半年が過ぎた。

潜在意識の中で多少なりとも違和感と後悔を残しているものの、俺は妹と過ごす日々に相変わらず幸福を感じていた。

両親が帰ってくるのは毎日夜10時を回ってからだ。だから夕飯は俺は妹と二人で食べる。

妹「ねえねえ!ド変態!高校って楽しいの?」

俺「まあ、普通かな。」

妹「友達いっぱいできる?」

俺「できるぞ。」

妹には17歳と説明しているが俺は今年で28歳。高校には行ったことがない。地元の中学を家庭科の先生を露骨にいやらしい目で見ているという理由で退学させられた。

それ以来社会というものを強く嫌悪している。

そのとき、玄関の方でチャイムが鳴り響いた。


ピンポーン


                     to be next month