站椿を毎日続けていくと元気になっていきます。
筋トレだったら練習後は疲労感が残りますよね。
站椿の種類によっては足腰に負担がかかったり肩が辛くなる姿勢もありますが、慣れてくると余分な力みが抜けてきます。
これは站椿によって「精力」が付くからです。
丹道では人間の生命を構成する要素として
「精・気・神」を想定します。
*神は「カミ」ではなく、「シン」と読み、神道における「カミ」の概念とは異なります。
一番最初は「精」であり、これはガソリンに例えられます。
車を毎日使えばガソリンは減りますよね。
同様に日々の生活を送っていれば精(肉体のベースとなるもの)は枯渇していきます。
通常は食事や睡眠によって補完されるわけですが、站椿をやれば積極的に精が作られるので元気になるわけです。
その「精」を「エネルギー」に変えていくのは「気」の存在です。
練習過程では「煉精化気」と言います。
精を練り上げて気と化すという事です。
エネルギーの活用によってパワーアップする事になり、武術でいえば突きの威力が上がっていくようになります。
古代の人たちはこうしたプロセスを緻密に考え、技術として遺しました。
こうしたものを知識として済ませるのではなく、実線として体感できるようにするのが修行です。
簡単ではないですが、出来る事からコツコツやっていくしかありません。
見学・体験は随時受け付けています。
本部道場:東京都中野区