型など決まった動きはカラダがまとまるけど自由に動くとガチャガチャする…上級者でもよくある現象です。
「カラダをまとめる」とは手だけ足だけのように「パーツ」を使うのでなく、全身が繋がって(体幹から)力が手足に伝わるように動きを目安とします。
自由に動き時になればまとめる力が備わっていないと「破綻」が起きます。
それをどう克服するのか…
修気道ではまず「站椿」「試力」をしっかり行います。
站椿は静止した状態でバランスを取り、まとめていくものです。
そして試力はまとまった状態を維持しながら動的な動きへと繋げていきます。
こうした事の積み重ねで自由に動いていても常にまとまった状態が作れるようになります。
また、空手の型は綺麗に「魅せる」ものではありません。
実用的でなければならないのは当然として、カラダをまとめる作業です。
車で言えば、教習所で運転技術をしっかり習得するようなものです。
その段階を経なければ路上は走れないですからね。
意図的に綺麗に魅せなくても、カラダがまとまっていれば綺麗に見えてくるものです。
競技で点数を競うスタイルになってから型の本質が見失われているように思えます。
静から動へ、自由に動いていてもカラダがまとまり破綻しない状態をどの位の精度で作っていけるか…そこが武術の醍醐味です。
見学・体験は随時受け付けています。
本部道場:東京都中野区