女性の貧困 | shukatsukonのブログ

shukatsukonのブログ

ブログの説明を入力します。

こんにちわ、終活婚アドバイザーの永井桂子と申します。

 

前回のブログで高齢の男性が日々の生活を幸せと感じられる要素として、奥様、配偶者の存在が大きいという記事を書きましたが、反対に女性の場合は生活の安定、さらに言うなら経済的安定ということです。

 

女性は男性と異なり、身の回りの事ができる方が多いので必然的にどうやって今後食べて行くことができるのか、老後は大丈夫かといった長期ビジョン型の課題となります。

 

しかしながら、今の日本の社会で女性の貧困が大きな社会問題となっていることはご存じでしょう。

 

http://loveshare.jp/

終活婚したい方↑

 

女性の貧困は年齢が高くなるほど深刻になりますが、若い世代においても、若い世代から貧困への道のりが始まっていると言っても過言ではありません。

とりわけ、シングルマザーの存在は見逃すわけには行きません。

子供を抱え、パートや非正規の仕事を掛け持ちし、元夫から養育費を取ることもできないでいるママさんも多くいらっしゃいます。

 

シングルマザーの方は子供を第一に考える、しかも大変な頑張り屋さんが多いため自分たちことは後回しにされる傾向にあることも事実です。

 

しかしながら、日本の社会保障制度の仕組みから言って、シングルマザーの方に対する保障が十分でないことはテレビのニュースでも多く取沙汰されていますし、やはりこの点から考えますと、一人の女性が安定した生活を送るという意味では、男性に頼って生きて行くという社会の枠組みが出来上がっているとも言えます。

 

私はキャリアがあって男性と対等に渡り合えるわ。

という最近のキャリア志向の女性も多くなりました。

 

ただ、その方が会社という組織の中で働いているのであれば、当然のごとく定年はあります。

男性同様、リストラやうつ病等の病気もあります。

 

全てが万全とは言えない状況の中、60歳で定年を迎えた後、女性の寿命は85歳にはなっているので約25年間の人生設計も必要になりますしそれだけの蓄えも必要になるでしょう。

 

女性の一生を簡単に説明することは難しいですが、今後女性の活躍が求められることは事実ですし、その反面、社会の仕組みが男性社会のままであるがゆえにうまく行かない点は今後多く出るかと思います。

 

いずれにしても、女性が自分だけで生きて行くという社会になるまではまだまだ時間がかかりそうですし、そういった社会になったとしてもパートナーとして男性の意見を取り入れたり、頼れる存在を持つことは大変重要なことであると考えます。

 

終活婚は後程詳しく触れますが、既存の結婚というスタイルとは異なります。

むしろ、パートナー、友人づくりから始まって結婚に至らなくても信頼し合えるパートナー探しと言ってもいいでしょう。

 

http://loveshare.jp/

終活婚したい方↑

 

終活婚はあなたの人生を枠にはめるのではなくむしろパートナーを得ることにより知り得なかった知識や体験も手に入れることを期待できるのです。