人事のプロは学生のどこを見ているか（横瀬 勉著)

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　履歴書や面接で採用担当者はどこをチェックしているのか。学生の陥りがちな誤解を解き、就活の要点、自分に合った会社の見つけ方を示す。

　「グループ討論では口火を切れ」「面接の答えは一言で簡潔に」こんなウワサは大間違い。複数の優良企業のノウハウから導き出した内定獲得の条件。どうすれば見込みがあると思ってもらえるか?自分に合った会社はどうやって見つけるのか?エントリーシートの書き方から役員面接、企業分析まで、本当に知っておくべきことがわかる。

　横瀬勉

　1983年、慶應義塾大学経済学部卒業、1994年、慶應義塾大学大学院経営学修士。横瀬伸銅株式会社取締役。東急電鉄にて人事管理、施設運営等を担当したのち、1994年、カナダ通信機器メーカー、ノーザンテレコムジャパンに移り、ファイナンスマネージャー、人事マネージャーを務める。1998年から英国系通信事業者の日本BT(ブリティッシュテレコムジャパン)で総務人事部長。その後、米国IT系コンサルティング会社マッケンナの日本事務所立ち上げに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)