JALの新社長としてCA出身の鳥取三津子さんの就任が発表され話題になっています。
この記事では鳥取三津子さんの若い頃の美人写真、大学などの学歴、CA時代からの経歴、結婚や旦那、子供などの家族情報、自宅や年収などについてまとめました。 
鳥取三津子(JAL新社長)のプロフィール
鳥取三津子のプロフィール
生年月日:1964年12月31日
出身地 :福岡県久留米市
鳥取三津子さんは、2024年1月17日に、同年4月よりJAL(日本航空)の新社長に就任する事が発表され話題を集めているJALの社員です。
鳥取三津子さんはCA出身で、現在はJALの取締役専務執行役員を務めています。JALではCA出身の社長就任は初で、かつ女性の社長就任も創業以来初であるとして、歴史的な出来事として注目されています。
日本航空(JAL)は17日、鳥取三津子取締役専務執行役員(59)が社長に昇格する人事を発表した。4月1日付。赤坂祐二社長(62)は代表権のある会長に就く。鳥取氏は客室乗務員(CA)出身で、CA出身者の社長就任は初。女性社長も初めてとなる。
鳥取三津子(JAL新社長)の若い頃のCA時代がかわいいと話題
現在も美人だと話題の鳥取三津子さんですが、CA時代の若い頃が可愛いと話題になっています。
鳥取三津子さんのCA時代の若い頃の画像はFLASHや集英社オンラインが公開しています。(上の画像2枚)
鳥取三津子さんのCA時代の若い頃の乗務時を捉えた貴重な動画もYouTubeで見つかっています。
友屋勘九郎
@tomoyakan
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JALの新社長就任が発表された鳥取三津子さん、1996年4月のJASのMD-90初便にCAとして乗務していたと知って、初便機内で撮っていた動画を見返したら本当に乗務していらっしゃいました。この時のCAさんが今や社長とは。
https://youtu.be/H_dk4BH6vao?si=zo8oCC8uKmQZ1PL7
月刊エアライン編集部
@ikarosairline
JAL新社長への就任が発表されたCA出身の鳥取三津子さん(現:代表取締役専務執行役員)。さらにTDA/JAS出身というキャリアも注目を集めていますが、月刊エアラインのバックナンバーを辿ると1996年6月号、JAS MD-90就航初便のフライトレポートで乗務中のシーンを取材していました。お手元にある方は!
鳥取三津子(JAL新社長)の学歴① 福岡県立伝習館高等学校
鳥取三津子さんの学歴についてもみていきます。
鳥取三津子さんの出身高校は地元福岡県の公立の進学校「福岡県立伝習館高等学校」です。
伝習館高校の同窓会のホームページに、鳥取三津子さんが同高校の出身である事が書かれています。
高校34回生 鳥取三津子さんが、2024年4月1日から日本航空株式会社(JAL)の社長に就任されることが発表されました。
鳥取三津子さんの出身高校である伝習館高校の最新の偏差値は「64」と県内でも屈指の進学校です。
鳥取三津子(JAL新社長)の学歴② 活水女子短期大学英文科
鳥取三津子さんは伝習館高校を卒業後、長崎県長崎市にあった私立の活水女子短期大学の英文科へと進学されています。(同短期大学は2005年に廃止)
日本航空の6月の株主総会で、長崎県にゆかりがある鳥取三津子さんが代表取締役専務に就任した。同社で女性の代表取締役は2人目。活水女子短大を卒業し、客室乗務員(CA)としてキャリアをスタート。
鳥取三津子さんは早く社会に出たいと思い、あえて4年制大学ではなく短期大学を選択されたそうです。
鳥取三津子さんは、活水短期大学ではバレーボール部に所属し、学業も手を抜かなかっためほとんど遊ぶ暇もなかったそうですが、それが社会人になってからの自信や仕事に取り組む姿勢にもつながった事を長崎新聞のインタビューで明かされていました。
早く社会に出たいと思って選んだ短大の中で、活水はすてきな学校だな、と率直に思った。短大であり、2年間の中で講義はびっしり、授業は厳しく、毎日予習が大変。その一方でバレーボール部に入ったので、ほとんど遊ぶ暇はなかった。練習はきつかったが、部活をやり通したことは社会人になってからも自信につながった。仕事に必要な準備と継続の大切さを学んだと思う。
鳥取三津子(JAL新社長)の経歴① 短期大学卒業後TDAにCAとして入社
鳥取三津子さんは活水短期大学英文科を卒業後、1985年4月に東亜国内航空(TDA、日本エアシステムJASに名称変更後2004年にJALと経営統合)に入社しCAとしてのキャリアをスタートさせました。
活水短期大学での就職活動での裏話として、実はCA職以外の定期採用を行なっていなかった別の企業に飛び込みで自分を売り込み内定を勝ち取っていたが、最終的にそこを辞退してTDAに入社したという逸話が「FLASH」で明かされています。
短大時代の就職活動では、定期採用をおこなっていなかったCA職以外の第一志望の企業に押しかけ、内定を勝ち取ったという“熱血派”な一面もあったという(しかしその後、内定を辞退して東亜国内航空に入社)。
また、「NEWSポストセブン」によると、鳥取三津子さんが第1志望の内定を辞退して東亜国内航空のCAになったのは、就職活動中に利用した飛行機のCAの姿に感銘を受けたからだったそうです。
「鳥取さんはもともと全く異なる企業を志望していましたが、面接を受けるために利用した飛行機でCAの仕事ぶりに心を動かされたことをきっかけに、CA志望になったそうです。
若い頃のCA時代の鳥取三津子さんは、当時の同僚によると自分から前に出るタイプではないものの、常に冷静で全体の様子を見ており、周囲にも気を配って部下の仕事を手助けし、それでいて偉ぶるようなところがなく、周囲からは「みっちゃん」と呼ばれて親しまれていたそうです。
人望があり、大奥のようなCAの世界にあっても悪くいうような人は誰1人いなかったのだそうです。
「NEWSポストセブン」の記事では、地元の関係者の証言として、CA時代の鳥取三津子さんについて以下の内容が紹介されていました。
 多忙な仕事をこなしながら、ステイ先でもテニスやグルメや地元のコンサートを楽しみ、とにかくバイタリティにあふれた方という印象です。機内での一期一会の出会いを大切にしており、『ちょっと怖そうなお客様がサービスに笑顔を見せてくれると、“この仕事っていいな”と感じる』と話していました」
鳥取三津子(JAL新社長)の経歴② CAから管理職、執行役員を経て社長へ
鳥取美津子さんはその後、中間管理職を経て執行役員になっています。
JALが公開している鳥取三津子さんの経歴は以下の内容です。
2005年10月 客室本部客室乗員部第1乗務室客室マネジャー
2013年5月 安全推進本部 統括マネジャー
2015年5月 成田第1客室乗員部第2客室乗員室室長 
2016年5月 成田第2客室乗員部部長
2019年4月 客室安全推進部部長
2020年4月 執行役員客室本部長
2022年4月 常務執行役員客室本部長
2023年4月 専務執行役員カスタマー・エクスペリエンス本部長ブランドコミュニケーション担当
2023年6月 代表取締役専務執行役員カスタマー・エクスペリエンス本部長、グループCCO(最高顧客責任者)
そして、2024年1月17日に、同年4月1日付でJALの代表取締役社長に就任する予定である事が発表されました。
悪くいう人は誰もいないという評価も出ている鳥取三津子さんですが、「週刊文春」の記事によれば、鳥取三津子さんが生え抜きのJAL社員ではなく2002年に経営統合されたJAS出身である事などから、社長就任を納得できないという声が一部から上がっており、恨み節を込めて「乗っ取りさん」というあだ名で呼ばれているのだとか。
鳥取三津子さんの社長就任に恨み節が出ているという話がどこまで本当かはわかりませんが、鳥取と乗っ取りをかけているところはジワジワ来るものがあります。
鳥取三津子(JAL新社長)の家族
鳥取三津子さんさんの家族に関する情報は現在の時点では明かされていません。父親や母親、兄弟など家族構成も不明です。
鳥取三津子(JAL新社長)は結婚や旦那
「SmartFALSH」に掲載されたJAL社員の証言によると、鳥取美津子さんはこれまでに1度も結婚はされておらず独身を貫かれているという事です。
「CAという立場上、表立って言わないですが酒豪です。でも、一緒に飲んでも明るく楽しいお酒。これは隠していないと思いますが、一度も結婚せず、独身ですね」
鳥取三津子(JAL新社長)の子供
鳥取美津子さんは結婚は1度もされておらず旦那さんはいないという事なので、当然ながら子供もいないと思われます。
鳥取三津子(JAL新社長)の自宅
鳥取三津子さんの自宅は現在の時点では不明です。
ただ、JALの歴代社長らの自宅は代表者として登記簿に自宅住所が記載されていて判明しています。鳥取三津子さんも2024年4月1日に正式に代表取締役社長に就任すれば自宅住所が登記簿で閲覧可能となる可能性があります。
ちなみに、現在のJAL社長の赤松祐二さんの自宅は千葉県浦安市の分譲マンションです。
鳥取三津子(JAL新社長)の年収
鳥取三津子さんの年収額も注目されているようです。
最新の有価証券報告書(第74期)によると、2023年3月期のJALの役員報酬は総額で3億7100万円となっています。
JALの役員は鳥取三津子さんを入れて6名なので、単純に割ると1人あたり6183万円という事になります。全員が同じ役員報酬という事はないので、鳥取三津子さんの年収額は4000万円〜5000万円の間ではないかと推測されます。
また、鳥取三津子さんは2023年3月末時点でJAL(日本航空)の株式を500株保有しています。JAL株は直近1年では1株2500円から3000円ほどで推移しているので、鳥取三津子さんの保有するJAL株の資産価値は140万円程度でしかありません。
ただ、社長就任という事で、今後、鳥取三津子さんが保有株式を増やす可能性は高いと思われます。ちなみに2024年1月現在の社長である赤坂祐二さんは2023年3月末時点で12400株のJAL株を保有されています。
まとめ
今回は、2024年4月付でJALの新社長に就任する予定である事が発表された鳥取三津子さんについてまとめてみました。
鳥取三津子さんは若い頃はCAをされていた経歴を持ち、当時の写真が公開されかわいい、美人と話題になっています。
鳥取三津子さんの学歴については、福岡県立伝習館高等学校を経て活水女子短期大学を卒業されています。
鳥取三津子さんの経歴については、活水女子短期大学を卒業後、東亜国内航空(TDA)にCAとして入社。TDAとJALの経営統合後に中間管理職を経て執行役員となり、2023年6月に代表取締役専務執行役員に就任。2024年4月付で代表取締役社長に就任する予定である事が発表されています。
鳥取三津子さんの家族については現在の時点では情報がありません、ただ結婚歴なく旦那さんはおらず当然ながら子供もいません。
鳥取三津子さんの自宅は不明ですが、社長就任後に登記簿で閲覧可能になる可能性があります。
鳥取三津子さんの年収は最新の有価証券報告書などから4000万円〜5000万円ほどではないかと推測されています。