エスクローとリーウェイズ/金融機関向けサービス開発で基本合意 | 週刊住宅ブログ

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 エスクロー・エージェント・ジャパン(東京都千代田区、本間英明社長)と収益物件評価を手掛けるリーウェイズ(東京都渋谷区、巻口成憲社長)はこのほど、「不動産調査・評価サービス」の開発・提供で基本合意を結んだ。金融機関と信託会社、不動産鑑定士向けにビジネスを展開する。
 合意内容は、リーウェイズが保有するシステムを活用した不動産担保評価業務の事務合理化と賃料予測を使った評価手法によって不動産取引の安全性向上を目指すのが狙い。エスクロー社とリーウェイズは定期的に情報交換を行いサービススキームの開発に着手する。開発後に順次、金融機関などへの営業活動を展開するとともに、機能の拡張と関連サービスの拡充により販路を拡大する。

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