葛城三千子さんの「日本の古桜一本桜探訪」が右文書院から出版されましたクラッカー
長年とりくんでいらした集大成とのことで4504本もの一本桜が収められたボリューム満点の本となっています。
右から読むと本編。左から見ると資料篇となっていて凝った作りです。
私も微力ながらデザインに関わらせていただきました。
重厚感のある装丁で、定価18000円ですが、その価値はあると思います。
まだ見ぬ一本桜があなたの身近にあるかもしれませんよ🌸
ステイホームの今年はお花見も見送った方が多いのではないでしょうか。来年は有名なところではなく、ひっそりと咲いている一本桜を、この本とともに訪れるのもいいかもしれません。
私もしばし、来年のお花見に想いを馳せたいと思います。