2025/02/19
排泄の顛末無き進化②
❶口腔と肛門の連鎖
以前も書いた事であるが、
僕の排泄は自動的に手放しでは仕事をしない。
余程排泄物が溜まっていない限りは、
僕が腸の蠕動を指揮し、
押し出さなければならない。
何もしなければそこまでだ。
これを僕は以前、
メトロノームとか、
インドの挨拶とか、
或いは出産に於けるラマーズ法のリズム、
と呼んだ。
でも最近の呼び名は違う。
この腸の蠕動は体を伝って口腔に連動する。
口をパクパクすると、
肛門はそれに合わせて排泄を行う。
逆に排泄物が無いと、
この連動は行われ無い。
丸で、口が開く時、肛門が開き排泄し、
丸で、口を閉じた時、肛門が次の排泄を、
外側に押し出す為だ。
丸で口の輪が何かを出す様に、
丸で肛門の輪も連動する様だ。
恰もそれはアルミサッシの押し出し加工の様に、
口の入り口から、
肛門の出口まで連動している
この排泄をこれから、
extrusion excretion(ee)とよぼう。
またこの状況に変化があったなら、
報告する。
自分は食事と排泄をする生物である事を実感する。
口腔と肛門が一連托生である事を実感する。
❷排泄のファーストインファーストアウト
排泄の為、トイレに3回行っている。
リハビリの為、トイレに3回行っている。
日々の既知リズムを知る為、トイレに3回行っている。
その結果分かった事は、
排泄には日々の範囲内であるリズムがあり、
便秘薬を飲まなくなった今、
いよいよその全貌が詳らかになると言う事である。
そして分かったのは朝食と言う崇高なる儀式である。
朝食とは排泄を押し出す為にある。
何故朝食を規則正しく取れと言うかは、
あなたの空腹を心配しているからではない。
あなたの排泄を心配しているからだ。
あなたの排泄が滞りなく実施される事が大事だ。
だから、
今まで碌に朝食を取らず、
たまにコンビニに行ったり、
たまに工場前の屋台で食べたり、
たまに真夜中のラーメン屋で食べたり、
たまに朝方のフアヒンの蟹を食べたり、
たまに朝日の下でビールの泡を仰いだり、
これら全ての、
たまに、
たまに、
たまに、
は自殺行為であった。
たまにでは無く全てを知足安分の量で、
淡々ととるのが正しい朝食だったのだ。
自殺ならまだ良い?
死ぬ事すら出来ない様にただ倒れる事もある。
吐き気も、
ゲップも、
しゃっくりも、
全ては体の叫びである事を実感した。
体は常に僕に語りかけていた。
そしてこの口腔から肛門の距離が、
その排泄の押し出しの距離に比例して、
ファーストインファーストアウトであるのだから、
便秘によってそれが狂い、
便秘によってそれが混じり合う事は、
大変な問題だ。
肛門前が渋滞し、長い信号待ちが出来るなら、
出荷の順番は著しく狂い、
排泄の不良を体内に囲う事になる。
朝食、
排泄、
ファーストインファーストアウトは、
最早人生にとって不可欠な儀式だ。
合掌
ファーストインファーストアウトとはどういう意味ですか?
FIFOとは、First-In First-Outの頭文字を取った略称で、
FIFO:First-In First-Out|用語集 - 大和物流株式会社www.daiwabutsuryu.co.
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