思い出の振替

 

❹海の日

❹山の日

❺誕生日

❼振替見れば

❺幽かなる

❼忙しき日々

❼忘る月かも

 

❹ウミノヒ

❹ヤマノヒ

❺タンジョウビ

❼フリカエミレバ

❺カスカナル

❼イソガシキヒビ

❼ワスルツキカモ

 

山の日コロコロ

海の日コロコロ

そしていつしか誕生日さえ、

振替休日でコロコロコロコロ。

あの日、

あの時、

あの場所を思い出そうとしても、

忙しかったので思い出せない。

忘れてしまったので思い出せない。

阿部仲麻呂も悲しんでいる。

あの思い出の日は、

あの年はいつだったか。

休みだと言う以外思い出せない。

でも日本政府は言う。

今時はSNSで思い出せますと。

 

天の原

ふりさけ見れば

春日なる

三笠の山に

出でし月かも

 

忙しいとは

私が現役サラリーマンのころ、上司から「皆はとかく『忙しい、忙しい』と言うが、それは読んで字のごとく心を亡くしている証拠だ」と説教されたことがあります。

1.「忙」という漢字の成り立ち

会意兼形声文字」(忄+亡)です。「忄(りっしんべん)」は「心」のことです。「心臓」の象形と「人の死体に何か物を添えた」象形(「人が亡くなる」の意味)から、落ち着いた心がないことを意味し、そこから「いそがしい」を意味する「忙」という漢字が成り立ちました。

そういうわけで、最初にご紹介した上司の解釈は、「中(あた)らずと雖も遠からず」ですね。

© 2018 団塊世代の我楽多(がらくた)帳.

 

pot********さん

2006/10/25 22:10(編集あり)

おそらくもともとは同じ意味の字だったのを意味をふりわけたものらしいです。

「したごころ」の字は「心の上に何かをのせる」→「心が自分の意志でこうなった」(忠、志、忍など)、

「りっしんべん」の字は「心に何かが寄り添う」→「心が外的なものでどうかした」(快、悩、情など)の字義のものが多いのです。

「忘」は自分で自分の心をなくしたので「わすれる」、

「忙」は他のものに心を奪われるので「わすれさせられる→それほどいそがしい」です。

異論はございましょうが、一説には、ということで。yahoo

 

かす‐か【▽幽か/▽微か】

[形動][文][ナリ]

1 やっと感じ取れる程度であるさま。はっきりとは認められないさま。「―な物音」「―な記憶

2 生活ぶりなど弱々しく、細々としたさま。「わずかな収入で―に日を送る」

3 姿かたちのみすぼらしいさま。貧弱。

「―なる小さき法師一人をなん具したりける」〈今昔・一七・四四〉

人目につかないさま。ひっそりとして寂しそうなさま。

「北の方の―なる御有様をも」〈平家一二〉→

わずか[用法][派生]かすかさ[名]

コトバンク

 

※※※※※

 

全球睡眠

 

❺イルカ🐬寝ず

❼右脳左脳の

❽半球睡眠

❼脳の電極

❼テラ(地球)の電飾

 

❺イルカネズ

❼ウノウサノウノ

❽ハンキュウスイミン

❼ノウノデンキョク

❼テラノデンショク

 

まずここから始まった。

イルカは寝ないと言う。

イルカは呼吸、捕食者への警戒の為寝ないと言う。

でもそれは誤解らしく、

イルカは右脳と左脳が交互に寝る動物だと言う。

イルカは右脳と左脳が交互に寝る半球睡眠と言う能力があると言う

 

イルカの睡眠

イルカは一度も泳ぐのをやめず息継ぎもきちんとしながら常に泳ぎ続けている事から、かつてはイルカは全く眠らないのではないかと言われていた。しかし、イルカは半球睡眠(右の脳と左の脳を交互に眠らせる事)の能力を持つことが分かってきており、眠らないという説は現在ではあまり有力ではない。また、右の脳が眠っている時は反対の左目を、逆に左の脳が眠っているときは右目をつむりながら泳ぐ。」ウィキペディア

 

イルカのみならず育種かの動物には、このようなオプションが備わっていると言う。

 

半球睡眠とは

「半球睡眠(英語:Unihemispheric slow-wave sleep、略:USWS)とは、脳の半分が眠り、残りの半分が覚醒している睡眠である。常に周囲の安全を確認する必要のある動物や長距離を移動する渡りなどの動物にみられる[1]。英語の別称:asymmetric slow-wave sleep。

脳波計で調べると、片側の脳からはノンレム睡眠の特徴的な波形が得られ、もう片方からは覚醒している波形が確認できる[2]。

~中略〜

1970年代、モスクワ大学で睡眠学者がイルカの脳波を測定して発見された[1]。」ウィキペディア

 

半球睡眠中のイエスズメ

 

それで考えたのは、

イルカの脳が活動を左右交互に停止して休まないといけない事は分かった。

でも、イルカの身体はどうだろう。

身体は生まれてから死ぬまで休み無く働き続ける物なのか?

これを人間に置き換えると、

そもそも睡眠とは動物が運動を停止する行為なんだろうか?

睡眠、

疲れ、

休息、

これらのことが全て幻に見えてきた。

元々睡眠にはレム君の仕事をする時間だと言う僕の独自の認識があり、

人間は、動物は生まれてから一生、停止する事は無いと言う認識がある。

人間には、イルカみたいなオプションが無いのかと言う疑念も生じた。

 

睡眠と言う漢字

「睡眠は神経学の大事なテーマです。前漢の『易林』に「耆蒙睡眠」と書かれているのが,調べた限り中国での睡眠という言葉の初出です。睡は目+垂(花が垂れ下がる形)から成り,まぶたを垂れて眠る様子を表し,どちらかというと「坐して眠る/いねむり」のこと。眠は目+民から成り,民は艮とよく似ていますが,人の片目を針で刺した象形です。これは目をつぶされた奴隷の意味を持ち,同じく眠ることを表します。しかし,眠の本字は瞑と言われ,これは眼をつぶる(→瞑想)とか永眠(→瞑目)とかの意味を持つようです。以上から,睡眠深度では睡<眠のように思います。」Copyright Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

 

動物とは 

「動物は一般的に以下のような共通する形質を持つ。

また、動物の体制(たいせい、ボディプラン、bodyplan、Bauplan)を比較する上で、細胞の単複(多細胞化)、組織器官の有無(器官分化)、そして体軸の対称性、胚葉性と体腔重視されてきた[27][28]。」ウィキペディア

 

そして見つけた。

人間は更に細かく複雑な脳のオペレーションをしているようなのだ

 

脳の眠りにムラ「局所睡眠」よく使う場所ほど眠り深く

「睡眠恒常性の概念は全脳的な睡眠から局所睡眠へ、そして細胞レベルへと深化している。例えば、睡眠には不要な記憶をそぎ落とし(刈り込み)重要な記憶を固定化する機能が知られていたが、この記憶の効率化は局所の細胞レベルで行われていることが明らかになってきた。深いノンレム睡眠に特徴的な徐波と同じ4ヘルツ以下の電気刺激を海馬など記憶をつかさどる脳領域の神経細胞に与えると、長期記憶に必要なシナプス(神経細胞間の連絡路)の形成が促進される。このシナプス可塑性と呼ばれる現象と局所の睡眠脳波活動の深い関係も局所睡眠による睡眠恒常性の一側面と言えるだろう。

古来、睡眠とは「周期的に意識がなくなる状態」「脳が休んでいる状態」として認識されてきた。しかし今回紹介したように脳の睡眠の取り方は一様ではない。また、私たちが目覚めていると自覚していても一部の脳が睡眠状態にあったとしても不思議ではない。睡眠とは何か? 目覚めているとは何か? 今後の脳科学の発展次第によっては、現在の脳波睡眠からその定義も進化するかもしれない。」日経新聞

三島和夫

秋田県生まれ。医学博士。秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座 教授。

 

嗚呼、全ての謎が解けた。

この脳に電極を当てている写真を見て、

全ての謎が解けたのだ。

私たちの暮らしているこの地球(テラ)こそが、

人間や動物の脳のモデルなのだ。

私たちの暮らしているこの地球🌏こそが、

睡眠のモデルなのだ。

あのユニバーサル映画の導入を思い出して欲しい。

地球はを周り、光の明暗を謎っている。

そして暗の部分に入った地球は、

人が無数の灯りを灯している。

この記憶の効率化は局所の細胞レベルで行われていることが明らかになってきた。」

正にこれこそが動物の脳の姿だ。

正にこれこそが人間の脳の姿だ。

正にこれこそが地球🌏そのものだ。

正にこれこそが🧠地球そのものだ。

睡眠とは地球の持っている生活リズムの模倣だ。

多分。

 

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