2024年 6月24日月曜日
【UFO記念日,空飛ぶ円盤記念日】
1947年のこの日、アメリカで初めてUFOが目撃された。
アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っている9機の見慣れない飛行物体を発見した。アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、調査に乗り出したが、正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。
この日、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行う。
【ドレミの日】
1024年のこの日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めた。
この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」の日の為に、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導し、その曲の各小節の最初の音がドレミの音階ができる元になった。
【革命記念日 [タイ]】
1932年のこの日、「立憲革命」と呼ばれるクーデターが起こり、絶対君主制から立憲君主制へ移行した。
【カラボボ戦勝記念日 [ベネズエラ]】
1821年のこの日、「カラボボの戦い」でシモン・ボリバル率いる反乱軍がスペイン軍に勝利し、ベネズエラ独立が決定した。
【林檎忌,麦の日】
歌手・美空ひばりの1989年の忌日。
ヒット曲『リンゴ追分』から「林檎忌」、「ひばり」という名前に因み、麦畑が鳥のひばりの住処となることが多いことから「麦の日」と呼ばれている。
• wikipedia - 美空ひばり
【五月雨忌】
歌手・村下孝蔵の1999年の忌日。
ヒット曲『初恋』の歌詞と、五月雨(梅雨)の時期であることから「五月雨忌」と呼ばれる。
• wikipedia - 村下孝蔵
Cảm ơn
富山いづみ <admin@nnh.to >
「今日は何の日」は一見、中々魅力的な日であったが、実際に見てみるとそれらの事実はすぐ行き止まりになってしまい、ちょっと苦労した日である。
□ドレミの日は幼少の砌、ヤマハ音楽教室にまで通った僕としては興味深いが、ツエルニーにさえ手の届かなかった僕の知識では投稿が立たない。
□タイの革命記念日も、これは如何にもタイらしい平和な革命で、それよりはむしろ下記の、僕がタイに赴任する直前に起こった革命?デモの方が大変な規模で、東南アジアの天安門事件とも言える内容であって、これが為に僕のカミングアウト赴任が中止になったかもしれない事を考えると、いつかこれも熟考したい。何せ未だに王宮前で軍の水平射撃により亡くなった市民の人数は分かっておらず、その葬いさえされていないのではないか?その事件の蓋の締め方として恐ろしい。
1992年 5月17日
民主連盟(市民団体)
暗黒の5月事件
スチンダー 大将の退陣。
大規模なデモが発生し、陸軍の攻撃により死傷者が出る流血事件に発展。野次馬も多くいたことが指摘され、携帯電話を持っているほどの中流以上の集団であったため「携帯電話族」とあだ名された。この後国王ラーマ9世 (プーミポン)の調停により、スチンダー内閣は解散した
□また、美空ひばり「林檎追分」は僕の健常者の頃のカラオケ18番であり大好きな曲なのであるが、この歌について掘り下げようと思ったら、この曲はもともと、シングルのB面が大ヒットした曲で、どうも深いストーリーは無いらしい。悲しい。僕は津軽と聞いて太宰治との関わりを期待してしまった。
「リンゴ追分」(リンゴおいわけ)は、1952年 5月1日 に発売された美空ひばり のシングル 『リンゴ園の少女 』のB面楽曲である[1]。」Wikipedia
最終的にUFOにしたが、これは内容は大変濃いのだが、では最終的にUFOはどうなのか?居るのか、居ないのかという段になって萎んでしまう。誰もUFOを見もしないで見たなどと言う訳は無く、見たから証言、通報している人が沢山いるのは当たり前なのだが、其れ等の証言をツラツラ見て行くに、本のちょっとしたミスや、証言の矛盾を突かれ、そもそもこの記念日の本家、ケネス・アーノルド氏からして、勢い舞い上がってしまい、商売に絡めたりおかしな事になって逆に信じ難いと言う雰囲気を作ったようなのは残念な事だ。UFOに限らず、人と言うものは自分の目で見なかった物は信用できないのだ。
Close encounter
「接近遭遇(せっきんそうぐう、英 : Close encounter)は、空飛ぶ円盤 (未確認飛行物体)とその関係のものとの目撃、接触である。天文学者 でありアメリカ空軍 とのUFO調査計画に参画したジョーゼフ・アレン・ハイネック 博士の1972年の書籍、The UFO Experience: A Scientific Inquiry[1](邦訳 『UFOとの遭遇』 南山宏 訳、大陸書房、1978)での分類による。」Wikipedia
以下の様に、未知との遭遇については、ハイネック博士によってしっかりと学問として体系化されている。
アレン・ハイネックによるエイリアンクラフトの分類
「ジョーゼフ・アレン・ハイネック が考案した。UFO目撃者からの観測パターンによる分類。
NL 夜間発光体(Nocturnal Lights):夜間に目撃されたUFO。
DD 白昼円盤体(Daylight Discs):日中に目撃されたUFO。
RV (Radar/Visual cases):レーダーと目視の2つの手段によって確認されたUFO。
CE 接近遭遇 (Close Encounter)
CE1 第一種接近遭遇:近距離からの目撃[厳密には150m以内]。物理的証拠を残さないもの(例-飛行物体の目撃、UFOの噂を聞くこと)。
CE2 第二種接近遭遇:UFOが周囲に影響を与えたりして何らかの物理的証拠を残したもの(例-ミステリーサークル、UFO発着時にできたと考えられている地面の焼き焦げを目撃することなど)。
CE3 第三種接近遭遇:UFOの搭乗者、宇宙人の目撃。
CE4 第四種接近遭遇:アブダクション (宇宙人による誘拐)。後に追加された分類。4つに細分化される。
誘拐体験をはっきりと記憶している。
夢と現実が混在し、不明瞭。
記憶が欠落している。
直接の接触はせず、テレパシー などの方法によりコンタクトしたもの。」Wikipedia
いくつもの事例が、Wikipediaで紹介されているが、特にアンドレアソン事件は、上記のCE4に該当する事件として特筆すべきだと思う。
アンドレアソン事件
「アンドレアソン事件は、アメリカ、マサチューセッツ州の主婦のベティ・アンドレアソン(現在はベティ・ルカ)[1]が台所の扉を透過して入ってきた5人[2]の小人たちに導かれて、小型のUFOに乗りこみ、「出産テスト」を受けた後、未知の世界へと旅をした事例である[2][3]。」Wikipedia
どこまでも、真実に近い接近遭遇なのである。
「CUFOSの所長ジョーゼフ・アレン・ハイネック は、アンドレアソンの事例によってUFO問題が「驚くほど複雑」になってきたことがわかると記している[1]。アンドレアソン事件は複雑であるため、拉致事件の記録のなかでも重要度においては最大級の出来事である[4]。」Wikipedia
これでもか?、これでもか?と証拠を突きつけられてもなお人はその出来事を信じないだろう。こんな事が日常茶飯時に起き、自分の親戚の1人が実際に見て来たり聞いたりして初めて信じ始めるに違いない。それが健全な社会と言うものである。ではお前はどうなのか?と言われると、僕は映画ファンとしてスピルバーグの「未知との遭遇」が大好きで、それ以外のスピルバーグの映画は余り好きではない。あれが本当なら信じたい。鉄道の踏切で踏切待ちしているドレファスの後ろに並ぶ「未確認飛行物体」。列車が通り踏切が開くと、UFOはふわりと浮かんで、ドレファスを真上から抜いて行く。あれこそがUFOだ。あの礼儀正しいんだか、行儀悪いんだか分からないUFOの姿から今日まで、僕のUFOのイメージは全く変わっていない。そして、あのデビルスタワーだ。
デビルスタワーとは
「デビルスタワー(Devils Tower)は、アメリカ合衆国 ワイオミング州 北東部に存在する岩山[1]。1906年 に米国 初のナショナル・モニュメント に指定された。地下のマグマ が冷えて固まり、長年の侵食 によって地表に現れた岩頸 と呼ばれる地形である。標高 は1,558mだが、麓からの比高 は386m程度である。頂上は91m×55mの広さがある。
1977年 のスティーヴン・スピルバーグ 監督の映画、『未知との遭遇 』で宇宙船 の降りる場所として描かれ、広く知られるようになった。年間40万人の観光客が訪れ4千人が登頂を試みるという。」Wikipedia
スピルバーグは自分で自分の首を絞めた。あまりにも完璧なUFOの姿を作ったが為に、UFOの本物は出てこれなくなってしまった。余りにも完璧に平和的で美しいUFOだった為に、誰も模倣出来なくなってしまった。僕の頭の中では、まだドレファスが、デビルスタワーの粘土を積んでは崩し、積んでは崩ししている。
今日は「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」の日。今のところ、「未知との遭遇」以上のUFOは見当たらない日。
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