2024/6/2

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

16章の後の一休み②

 

前回僕が何故ブッダは常に勤め励めと言われるのか分からないと言った。何より、何に勤め励めと言うのかがわからない。僕の様な障害者でも勤め励める修行とはなんだろうか?

その恐らく答えに近い内容をYouTubeで見つけた。

 

 

アンディスハンセン氏の「運動脳」と言う作品を紹介した、「本要約チャンネル」である。リンクを貼るので、見て頂きたいが、結論から言えば我々人間が命を全うしようと思えば、何はともあれ運動をすると言う事である。以前この投稿でも述べたが、数百万年の人間、或いは猿人の歴史において、今の様な生活(例えば農耕社会或いは貨幣社会)を人間がやりだしたのは、1万年の刹那に過ぎず、それより以前は、狩猟生活をしていた。その為に人間が、その1万年の間に新生物にアップグレードされたか?と言えばそんなことはなく、人間と言う生き物の体は狩猟民族としてその日暮らしをしていた頃と何ら変わっていないと言う。ただ、人間の脳が余りにも優秀で、想像模倣の世界からこの地球上で直面する問題を人間の肉体のアップグレード無しに解決し、今日まで来てしまったのだ。この施設にいるおじいちゃんおばあちゃんは90歳越えの人が多いのだけれど、彼らはその現代の人間の模倣の勝利の証である。

ただし、

ただしそれは現代医学の勝利であって、おじいちゃんおばあちゃんの誰しもが、この勝利に満足している訳ではない。寝たきりや、尿の管、車椅子、ありとあらゆる人工の器官、褥瘡に満足している訳ではない。

アンディスハンセン氏は言う。人間は運動をする生物だと言う事を認識すべきだと言う。下記にYouTubeを書写してみた。

 

「運動をすれば、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、BDNFなどが分泌され、メンタルが健康になる。その効果は抗うつ剤を上回る。また、運動はコロナ重症化のリスクを半減させ、糖尿病や心血管疾患、乳がん、結腸ガンなどのリスクも減らす。」

 

僕もまた、1日の大半を車椅子に座って暮らす人間である。ただ、健常者の頃より、よく動くようになった。施設の人は僕を引きこもりと勘違いしているようだが、僕に言わせればとんでもない。インド🇮🇳のシタールをバックに、少しでも動く事を心がけ、少しでもスクワットをして二足歩行のリハーサルをするように心がけている。そうして得たのが、「前頭骨の斜面に微風が吹く」現象である。

 

セロトニン(せろとにん)

「脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをする。 必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。 視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。

2021年1月22日

セロトニン | e-ヘルスネット(厚生労働省)www.e-healthnet.mhlw.go.jp › heart

 

幸せの三大ホルモンとは何ですか?

「オキシトシン」、「セロトニン」、「ドーパミン」は3つの幸せホルモンと呼ばれています。 さらに、「オキシトシン」が分泌されることに伴い、神経伝達物質である「セロトニン」や「ドーパミン」の分泌を促進させる作用があることが分かっており、相互作用によりストレス緩和につながります。

オキシトシンの効果 幸せホルモンの秘密www.rakuten.ne.jp › about_oxytocin

 

これらの物質が微風の正体だったかは知らない。

でも僕の確信はこの微風によって日々固まり、その微風は大きくしかし穏やかに吹くようになった。

これは、上に言う幸せの三大ホルモンのお陰ではないか?

でもここで君は言う。

それがどのように仏教と結びつくのか、と。

僕は言う。仏様は何の為にこの世に現れたのか、と。

 

次回へ続く

 

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