2024/5/19

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第16章 「愛するもの」/写経編

 

道に違うた事に馴染み

道に順った事に勤しまず

目的を捨てて快い事だけを取る人は

自らの道に沿って進む者を

羨むに至るであろう

 

愛する人と会うな

愛しない人とも会うな

愛する人に会わないのは苦しい

また愛しない人に会うのも苦しい

それ故に愛する人を作るな

愛する人を失うのは災いである

愛する人も、

憎む人もいない人々には、

患いの絆が存在しない

 

愛する者から憂いが生じ、

愛する者から恐れが生ずる

愛する者を離れたならば、

憂いは存在しない

どうして恐れる事が有ろうか?

 

愛情から憂いが生じ

愛情から恐れが生ずる

愛情を離れたならば、

憂いが存在しない

どうして恐れる事が有ろうか?

 

快楽から憂いが生じ、

快楽から恐れが生じる

快楽を離れたならば憂いが存在しない

どうして恐れる事が有ろうか?

 

欲情から憂いが生じ、

欲情から恐れが生じる

欲情を離れたならば憂いは存しない

どうして恐れる事が有ろうか?

 

妄執から憂いが生じ、

妄執から恐れが生じる

妄執を離れたならば憂いは存しない

どうして恐れる事が有ろうか?

 

徳行と見識を備え

法(のり)に従って生き、

真実を語り、

自分の成すべき事を行う人は

人々から愛される

 

言葉で説き得ないもの

ニルバーナに達しようとする志を起こし、

思い(意)は乱され、

諸々の愛欲に心を妨げられる事の無い人は、

流れを登る者と呼ばれる

 

久しく旅に出ていた人が、

遠方から無事に帰ってきたならば、

親戚、友人、親友達は、

彼が帰って来たのを祝う

そのように良い事をしてこの世から、

あの世に行った人を善業が迎え受ける

親族が愛する人が帰って来るのを、

迎え受ける様に

 

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